ブログにこのジャック・タチの映画を
アップしてらっしゃって
懐かしく そういえばこんな本もあったな
と引っ張り出してきて読みはじめたけれど
再三再四の中断
図書館の予約本
どれどれどれと軽い気持ちで読み始めた
「ガラスの仮面」にどっぷり ^^
やっと戻ってきました♪
思わず買った ^^
瀟洒なデザイン は
茂木隆行 さん
ジャック・タチ 原案
ジャン=クロード・カリエール 作
実はこの本 映画「ぼくの伯父さんの休暇」
7月16日から8月6日のあいだの
海岸ホテルでのバカンスの出来事
のノヴェライズだそうで
そのドタバタ感がたまりません
やっぱりイギリスのドタバタ
「ジーヴス」シリーズとはまた全然違う
おフランス☆彡
その後 「ボルサリーノ」 をはじめ
ルイス・ブルニュエルの「昼顔」
ルイ・マルの「ビバ!マリア」
フォルカー・シュレンドルフ「ブリキの太鼓」
大島渚「マックス・モン・アムール」
フィリップ・カウフマン「存在の耐えられない軽さ」
と錚々たる作品群
翻訳 小柳 帝 さん
イギリス女性の会話
めちゃめちゃ面白かったです ^^
訳者あとがきに
パリのヴァンヴーの蚤の市で
30年ほど前のフランス装の本を発見
翻訳にいたったそうで
なかでもページにふんだんに出てくる
ピエール・エテックス 絵
がイイんですよね ♬
初 パリ のときに買った
このゴブラン織りの絵柄は
この映画のイメージだったからか
そして この木の蓋物は
そのヴァンブーの蚤の市で買ったものです
訳者のかたのあとがきにもあるように
とりあえず家にあるガラクタを並べてる
みたいな 小規模で庶民的
クリニャンクールに行きたかったー
とダダをこねたのも良き思い出 (^_^メ)