美内 すずえ
前回の片付けのとき 置いといて
と言った娘でしたが 今回は もうええか
でもそれおもろいで っていうんで
処分する前に読んでみようと思いつつ早何ヶ月
図書館の予約本に追われていましたが一段落
取り組むことにしました ^^
漫画 そりゃぁもう小さい頃は大好きでしたが
活字に親しむようになってからはとんとご無沙汰で
いつだったかな 「デトロイト・メタル・シティ」
http://ameblo.jp/naoko-depp/entry-10214811895.html
読んで以来違うかな~
目には☆ お~ホッホッホッと高笑い きらびやかなドレス
意地悪やいやがらせの応酬 かと思えば
友情に甘酸っぱい恋・・・・・・という少女漫画の世界
竹のギブスって ”明日のジョー”違った”星飛雄馬やん
どっぷりハマってしまった ^^
1巻 千の仮面を持つ少女
椿姫に始まって 若草物語
その後も 2巻~10巻
たけくらべ 王子と乞食 白雪姫
嵐が丘 奇跡の人 などお馴染みのものや
オリジナルの劇中劇に引き込まれながら
主人公 北島マヤ 師である元女優 月影先生
その門下生の同僚たち
大都芸能社長の息子 表の顔は卑劣冷徹
隠れてマヤを応援 紫のばらのひと 速水真澄
はずせない名わき役 その秘書水城さん
ボーイフレンド いいひと桜小路くん
初恋の人 里見茂
そしてライバル
父親が映画監督 母親は女優という
サラブレッドでなおかつ超美人 姫川亜弓
そこに別れわかれになった母親
と人間模様も骨太で
10巻で マヤを陥れた少女を思い知らせる
場面には おもわず”ナイス亜弓さん!”となり
娘 ”最初はマヤちゃん応援してるけど
だんだん亜弓さんが努力の人やってわかって
魅力的におもえてくるねんなー”
母 そやね~で これっていつまで続く?
娘 まだ完結してないけど
母 ひえ~\(゜ロ\) (/ロ゜)/
ここにある23巻 読んだら感想
とか思っていたけど ちょいとここらでひとついっとこ
巻末の解説 演出家 鴻上尚史さん
舞台でマヤ役を という大竹しのぶさん
林真理子さんほか作家 多数
将棋棋士 林葉直子さん
と多岐にわたる方々がその魅力を も楽しみです♪
そうそうそれと 時々出てくる
ページ脇のお花のイラストもたのしみ♬
やっとこのごろ
画面全体を俯瞰しつつセリフも文字として読まずに
目に入れる という漫画の読み方に慣れてきました
なんせ ウン十年ぶりだもの ^^
けどね これ文庫版なので字が ちいさ~いんだわ
というわけで普段の読書より目が疲れます
というところで 着々と登り始めた階段を踏み外し
どん底からまた這い上がるマヤちゃんガンバレ!
11巻にはいります♪
おまけ
秋の夜長左手に漫画右手には酒
三日月~真ん中の白い点
見て一杯
初しぼり 純米 樽垂れ 生原酒
ってラベルだけでもう~美味しそうですね
うぃ~(;_;)/~~~