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グザヴィエ・ボーヴォワ 監督
ブノワ・ポールブールド
ロシュディ・ゼム   出演


ミミシアター系 見逃したなぁ というのが
近くのイオンシネマ にて上映
散歩がてらに ♪ 鑑賞


実際にあった事件に基づいての映画です

1997年12月25日  喜劇王 チャップリン 死去
というニュースを トレーラーハウスの
ブラウン管テレビで見てるのは

出所したばかりの エディ ~ブノワ・ボールブルド
その彼を迎えた 親友 オスマン~ロシュディ・ゼム とその娘


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オスマンの妻は病気で入院中
その入院費や娘の学費など
みるにみかねて居候のエディが一計を案じる

それが なんと チャップリンの遺体を誘拐
つまり 墓掘り というもの

抵抗しながらも加担のオスマン
背に腹は代えられぬ状況で・・・・・・・・


誘拐のあと 身代金の要求あたりから
俄然面白くなって 
サーカスの登場でかなりほっとする

貧困故の誘拐は 「ハイネケン誘拐の代償」
http://ameblo.jp/naokodepp/entry-12041156754.html
と共通するものの 
この緩やかさが チャップリン という感じです ♪


秘書氏や警察 サーカスの人々~なんと
チャップリンの息子さん ~ユージン・チャップリン
娘役の 孫娘 ドロレス・チャップリン
などなども出演


最後の判決の場面は
移民や弱者など貧しい人々により添った
彼が作った映画 のようで 

途中流れる ライムライト♪ といい

心温まる そしてクスリと笑みコッソリ涙ぐみ   
みたいな(=^・^=)映画でした


エディ役のブノワ・ボールブルド
居るだけで可笑しみを伴う
まさに 喜劇役者と言う感じです ☆ミ

女の子カワイイし
トレーラーハウスのインテリア
カーテンやクロス カフェオレボウル 
窮状を示しつつもオシャレ感漂って ♬

バイクや 音楽~ミシェル・ルグランだった♬
には懐かしさも

そう 1977年は 
私達の結婚した年だったりするのでした・・・・