J-WAVE「KAGOME TASTE OF LIFE
-TASTY MUSIC-のUPを待っていたのですが
オンエアされなかったせいか
載っていません
レディオヘッドの曲があったな・・・としか
思い出せなくてすみません





つづきです





冨永愛
公園とか通ると
結構、路上ライブとかされている方、
いっぱいいらっしゃいますけど
高橋さん、路上ライブスタートですよね

高橋優
してました。
札幌で ずっと やってましたね。

冨永愛
どんなエピソードあります

高橋優
もう ありとあらゆる、
色んな事が あったんですけど、
とにかく出逢いがあるという事ですよね。
僕は 札幌の狸小路というところで
やってたんですけど、
僕以外にも 
いろんな人がやってるんですよね。


なんで、
自分がやり終わって、
ちょっと気になるミュージシャンのところに
行ってみたりすると
「お互い、この時間やってるよねぇ」なんつって
友達になったりする。


そういう出逢いもあるし、
純粋に音楽を好きになって下さる方が
いらっしゃる・・・


路上ライブなんていうのは 
自分発信でやらなきゃ、
別に 誰にやれと言われてやっている訳じゃ
ないじゃないですか
だから 
いつ心が折れるかも分からないようなものだと
思うんですよ、
止めよっかなと思えば止めれるし。


そういう時に
「いつもここでやってくれてありがとう」とか
「あなたの曲で 
なにかこう元気が出ました」なんていう風に
立ち止まってくれた方に
言ってもらえるのが、
ほんとによかったですよね。
それで もうずっーと続けられ、
今も そういう喜びを胸に
頑張っているっていうところはありますね。

冨永愛
それが根底にあるんですね。

この番組、
ハルカツというテーマで 
お送りしているんですが、
新学期とか、新年度っていうことで
なんか 高橋さん
この春、始めてみたい事ってあります

高橋優
自分の私生活を
すごく 充実させたいっていうのは
ありますね。
外で、

例えば、
スタッフだったり
バンドメンバーだったりと 
一緒に居る時っていうのは、
何かしらのスイッチが
入っている気がするんですよね。


いざ、お家に帰って、一人になると
自分の為に 
料理も なんか面倒臭いしとか、
洗濯もあるけど、
もう まとめて明日やろうみたいな感じに
ちょっと 
だらしなくなっちゃったりしがちなんですね。


よくないじゃないですかそういうの。

冨永愛
そうですか・・・

高橋優
えっ

冨永愛
ちょっといい・・・いいかな・・・思って

高橋優
いいかなって なっちゃってて、僕も。
結構、いいかなの度合いが
ひどくなってしまうと
本当に部屋が汚くなったりとかね。
ま、それで、部屋の中だけで
片付けばいいんですけど、
外に出た時にバレるんですよね。
「あれ高橋、
なんか、ちょっと服、傷んできてるけど」
しわっしわのやつ着て来ちゃったりして
「あ~お前、たたんでねなぁ」なんつって
そういう風になっちゃうので、
外に出ちゃうんですよね。


僕の場合、曲作りも
私生活と ものすごく密接な関係があって
どういう風な気持ちで生きてたり、
どういう風な気持ちで
日々を送っているかっていう事が、
ライブのパフォーマンスにも
全部に出ちゃうんで。


自分という人生をね、
しっかり謳歌させたいなと思って。


洗濯機、新しくしようかなぁとか、
すっごい古いの ずっと使ってて・・・

冨永愛
でも、そういう事から
変わっていきますよね。
新しくして、かっこいいの買ったりすると
ちょっとやりたくなったりとか。
掃除機もそうなんですよね、
私も最近、掃除機、買ったんですよ。
もう、楽しくて

高橋優
マジですか
勝手に掃除してくれるやつですか

冨永愛
そ~れじゃないんですよね。

高橋優
あれ、すごい、いいですよね。

冨永愛
あれは そのル○バ君を 掃除させるために
部屋を片付けなくちゃいけないんですって。
やっぱり物があると 
ずっとガツ、ガツって やってるんですって
だから まず片づけて、きれいにしてから、
ル○バ君なんですって

高橋優
ほお~
なんかそれは共同生活ですね、もはや

僕なんて10年、一人暮らしをしているので
いたらいいかもしんないですねぇ

冨永愛
あ、可愛・・・くなっちゃう

高橋優
「もう、ル○バ、しょうがねえな」なんつって
「お前、まだ、そこに居たのか」

冨永愛
確かに

高橋優
話し相手が出来るっていうね

冨永愛
淋しいですね

高橋優
えっ


冨永愛
高橋優
会場も


高橋優
・・・えぇ・・・そうですね・・・

冨永愛
まあ、でもね、
春に向けて、新年度、
生活を充実させていくっていう、
高橋さ






ニューアルバムについて
こう答えた高橋優


「今の 一番、届けたい想い、
 今の 高橋優 を
 全部、網羅出来たと思っています」



福笑い
卒業





冨永愛
高橋優さんの生活を
心弾む1日にしてくれるこだわりの1品を
紹介して頂きたいと思います
なんでしょうか

高橋優
僕、自由帳っていうのを
いつも持ち歩いておりまして・・・
いろんなのをメモってるんですよね。
なんか楽しい事とか
ちょっと寂しかった事とか
なんでもいいからメモってて、
それを皆さんに 
ちょっと ご紹介しようかなと思います

冨永愛
見せて頂けるんですか

高橋優
どうしよっかなぁなんて

冨永愛

素敵ですね

高橋優
というのも これ、
すごく最初の方のページに
書いているんですけど

冨永愛
「2012年3月25日
途中で落としちゃった自由帳、
だから買った、この自由帳」

高橋優
途中まで書いてたやつを
落としちゃったんですよ、どっかに

冨永愛
あ、そうなんですかぁっ

高橋優
だから新しく買ったんです、最近

冨永愛
これ、でも、やっぱり
作詞のヒントに
なったりとかするんですよね
こう、いつも思った事を書き留めて・・・

高橋優
そうですね
ほんとに 自分の中で思った事は
なんでもすぐ書くようにしてて。

冨永愛
この 形とか こだわりあります

高橋優
やっぱり、いっつも ポケットに入れてて
例えば今とか、
こうやって
ライブをさせて頂いたじゃないですか
汗、かくじゃないですか

もう、全て共にしているので、僕と生活を。
すぐにボロボロになるし、
今、ちょっと しけってたじゃないですか

冨永愛
ちなみに これ何冊目ですか

高橋優
もう、数え切れないですね。
どれくらいになっているか、
自分でも ちょっと分かんないですね。

冨永愛
取っといてます全部

高橋優
メジャーデビューしてから
取っといてますねぇ。
そういう風に 自分の曲を
音源化するかも知れないとか、
自分の作詞が 誰かに
読まれるかも知れないとかっていう状況に
ようやく ちょっと なってからは
「自由帳は取っておきましょ」ていう話に
なったんですよね。

そうなるまでは 本当に自分の中で
なんてことない習慣だったんですよね。
だから もう、本当に取っておくものもあれば
部屋の片づけの最中に
捨てちゃうものもあれば・・・だったんで
結構な量になっていると思います、
全部、生き残ってたら。

冨永愛
最後にですね、
高橋優さんが忙しい日々の中で
ハピネスを感じる瞬間を教えて下さい。

高橋優
ライブですっ。

冨永愛
おぉ、即答でした。
やっぱりライブは楽しいですか

高橋優
そうですね・・・
一番のハピネスを感じられる場所もライブだし、
自分ていう人間の
「あぁ、まだまだだなぁ。もっと頑張れよぉ」ていう
悔しさが見つかる場所もライブだし
全部が やっぱり・・・


聴いて下さる方が居て、
自分は歌を歌う事が出来て
歌わせてもらう事が出来てっていう環境の中で
自分の人生の中で
すごく大事な事が見つかる事が
今まで一番、多かったので・・・


僕、5月からツアーもやらせてもらうんですけど
そうやってライブをやって、
来て下さった方々とのコミュニケーションの中で
幸せだったり、ステップアップだったり、
そういうものを見つけていきたいなっていう思いが
一番強いです








・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
すみません、
おまけ は また改めて書きます



ライブを始める前、
「宜しくお願いします」の
一言から入った高橋優

福笑い という曲を聴いて下さい」という言葉や
卒業 を歌う前に
~3月14日に発売された、
ニューアルバムに入っている
6枚目のシングルです~というようなアピールを
ちゃんと するところに、
そういうところにも、
色々な意味で感心しているワタクシです

そういうの大事だからっ
誰に言ってんでしょ