こんにちは。

 

心・体・脳を5歳

若返らせる専門家

小林奈央です。

 

皆さん、

【若返り】と聞くと

どんなことを

イメージしますか?

 

見た目の若返りや

体型の若返りでしょうか?

 

それもとても重要ですね。

 

でも、

 

それには、血液がしっかり

体全身に流れて栄養が

行きわたっているからこそ

見た目や体型に現れてくる

ものだと思います。

 

今日は体の中の血管に

着目してお話したい

と思います。

 

血管について意識した

ことはありますか?

 

血管が脆くると、

様々な病気を発症します。

血管老化と言えば、

心臓病や心血管病ががんを

上回ると報告されています。

 

男性の場合は、

40代50代前半に

多いそうです。

 

そして、

 

女性も85歳以上に

なると心血管病になる割合が

大きくなるそうです。

 

血管の老化現象である

動脈硬化は、

自覚症状もなく進む

サイレントキラー

(静かな殺し屋)

です。

 

いつの間にか動脈硬化が

進行して血管が切れたり

詰まったりする

血管事故が起こると、

 

心筋梗塞、脳梗塞、

脳出血、くも膜下出血など

重篤な病気を引き起こし、

命に関わることも

少なくありません。

 

ただし、

 

ひとたび老化した

血管でも、ちょっと

生活習慣を見直すだけで、

若返らせることが可能

です。

 

では、どうやったら血管は

若くなるのでしょうか?

 

まずは、

 

血管の炎症を

抑えなければなりません。

 

それは、

 

動脈硬化を予防する

油を摂るをいうことです。

 

つまり

 

EPAとオメガ3系の油です。

 

今日から実践してほしいのは

EPAを豊富に含む青魚を

積極的に食べてほしいです。

 

今は、鯵やいわしが旬を

迎えているので、

脂がのって美味しい時期です。

 

EPAは、食事から摂る必要がある

必須脂肪酸で血管内皮細胞の

炎症を抑え血流をよくする

働きがあります。

 

EPAが豊富に含まれる

青魚は、サバ、アジ、イワシ

またサケにも含まれています。

 

 

 

新鮮な刺身で食べるのが

理想ですが、味付けをしていない

水煮缶もEPAが含まれています。

 

魚の油の他、アマニオイル、

えごまオイルに含まれる

オメガ3系脂肪酸は

体内でEPAに変換されるので

血管の炎症を抑えると

同時に動脈硬化を予防します。

 

 

 

 

日常的によく使われる油は

コーン油、大豆油、紅花油、

ひまわり油などに多く含まれる

「オメガ6系脂肪酸」は、

体内でアラキドン酸に

変換されます。

 

アラキドン酸は牛肉、

豚肉、鶏肉の脂身や

ラーメンのスープに浮かぶ

白い塊にも含まれる成分で、

過剰に摂取すると

動脈硬化が促進されます。

 

肉や植物油を取っては

いけないということではなく、

バランスが大事ですf。

 

どちらも食事から取る必要がある

必須脂肪酸ですが、

ほとんどの日本人はオメガ6系

脂肪酸の取り過ぎなんです。

 

魚を食べオメガ3系脂肪酸を

増やして、オメガ6系との比を

1対1に近づけるのが

ポイントです。

 

また、

 

調理用には、アラキドン酸が

少なめで悪玉コレステロールを

減らすオメガ9系の

オリーブ油やコメ油が

お薦めです。

 

 

毎日の食生活で、

魚を食べて血管を健康に

保っていきましょう。

 

 
最後までお読みくださり
ありがとうございました。
 

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