子どもの耳と心を開く専門家
保育・子育てプロデューサー ゆきの直子です。
けんかした子どもをどう仲直りさせるかの話。
長「バッテ(バッティンググローブ)とプロ野球カードは、開けて学童持っていったらいいし。」
と学童に持っていけそうなものは持っていくという長男。
と学童に持っていけそうなものは持っていくという長男。
あれ?プロ野球カードは次男のプレゼントだよな。と思ったらすかさず次男が
「プロ野球カードはオレのや。」
長「えっ」
次「プロ野球カードはオレの」
長「えっ」
次「オレのゆーてるやろ、」
殴られた長男は涙を流しつつ、痛いといいつつ、意外とニヤニヤしていました。
ですが、次男はそこから終始無言。
ですが、次男はそこから終始無言。
「ママが別の部屋に行くから、ちゃんと長男に声かけときや。」
と言って部屋をでました。
と言って部屋をでました。
結局、どうやって仲直りしたかはわかりません。
でも、私は兄弟げんかの場合はキホン親が出ないと決めています。
なぜかと言うと
①兄弟両方の話を聞くことはできるが、親が何か行動をしてしまうとどうしても親がジャッジしたようになり、不満が残ることがあるから。
②子どもは大人が「えっ、ホンマそれでええの?」というような流れで仲直りをしたりするから。
いずれにせよ、大人の目から見たら大事でも、子どもだけなら意外なほどすんなりとケンカも落ち着くことが多いのです。
子どもの国の治外法権ですね。
そうすることで、大人が干渉しない子どもの世界も保てるし、子どもも自分たちの問題は自分たちで解決しようという主体性も生まれる。
ただ、何かあった時は困るので、「ママは知らん!」じゃなくて「困ったことがあったらママに声かけてな。」と言っておくことも大事です。
さて、初めて兄の顔面を殴った次男。
これからどんな風に兄とかかわっていくのか、興味津々な私です。
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