無事8/7に入院し、手術を終え
翌日退院しました。


当日は9:30に入院しました。


30程前に到着し、入院受付けしました。
早かったので、病院の中にあるカフェで
9:30まで過ごし、産婦人科病棟に行きました。


入院後、家族と一緒に手術の
説明を受け、同意書にサインしました。


当初は局所麻酔だけで手術する
予定でしたが、静脈麻酔のみで
手術をすることになりました。


手術には家族の付き添いが必要
なのですが、私は彼と結婚していないので
彼ではダメということで、姉に
付き添ってもらいました。


説明を受けた後は、10:30頃に
点滴が始まりました。
抗生物質の点滴もしました。


朝食から絶食で、水のみ可でしたが
点滴がはじまったので
水分も中止になりました。


11:00すぎ頃に気持ちが楽になる様に
全投薬の筋注をしました。
これが、痛すぎて涙が出てしまいました。


その後、車椅子で手術する場所に移動し
手術の準備を始めて11:30頃に静脈麻酔をし
手術が開始されました。


静脈麻酔は始めてでしたが
とても不思議な感覚でした。


注射をし、数を数える間に
眠くなります、と言われましたが
数を数える前に意識が遠くなりました。


本当に不思議な感じで
言葉では言い表せないですが
違う世界に行ったような感覚を
味わいました。


手術中は完全に眠ってなかった
と思います。何となく少しだけ
意識があって、先生や看護師さんが
動いているなぁ〜と意識のどこかで
思っていたような気がします。


お腹にエコーを当てながら
流産の組織を手動で吸引したようです。


痛みは全くありませんでした。


手術が終わる頃には
意識もだいぶ回復してきました。


手術台から車椅子に移れる位、
意識が回復した所で
(たぶん手術開始から1時間位)
病室に戻りました。


静脈麻酔の副作用の吐き気もなく
目眩や眠気も殆どなく
無事に麻酔から醒めることが出来ました。


病室に戻ってからも体調悪くなることなく
午後15:30頃には歩行も飲食も許可されたので
さっそく売店に行って食べ物と飲み物を
買って、食べました。


手術後の説明で
腹痛が酷くなったり、生理2日目3日位
の出血があったり、血液の塊が
出て来たらすぐに知らせて下さい。
とのことでした。


この様な感じで、無事手術は終わりました。


実際にお腹から赤ちゃんが

いなくなってしまって

切なくて寂しいなぁと思いましたが

この経験や気持ちを忘れないで

絶対に彼と幸せになろうと

改めて思いました。