普段はアジは全くといって良いほど食べないのですが、昼にがっつりと焼き肉ランチをしてしまったので夜を素食にしました。ざる蕎麦となんにしようか・・・とスーパーを徘徊しているとアジの刺身が安く売られていたので購入。正直自分で三枚おろしにした方が半額程度でっすむのだが、もともと安いので良いでしょう。

いざ夕食の支度をし始めると、刺身で食べるのもつまんないな・・・と思い立ち、なめろうを作ることにしました。せっかく刺身用に綺麗に三枚おろしにされているのに包丁でぐちゃぐちゃにします。

ちょっと勿体なかったけど、冷凍庫でちょいとキンキンに冷やしていただきました。アジは年がら年中見かける食材なので気が向いたら作ってみてくださいな。


10分程度で完成するお手軽料理です。
前日からコマセ解凍をお願いしてあった釣具店に立ち寄りながら
港に到着したのは午前11時頃

なぜか意味も無く道中にある「ファッションセンターしまむら」
に立ち寄るスタイルも以前の釣行時スタイルと変わりナシでR

そして今回の釣行勇者を紹介してみる
自分、嫁はん、息子 の3人
以前の釣行時に比べると一人(年頃の娘)少ない気もするが気にしないで行こう!><


釣りのスタイルはカゴ釣り
良竿スペシャルカゴを装着して仕掛けの準備完了
とりあえず息子に1匹釣らせたいと親バカモード炸裂して
コマセをカゴに詰めたり餌を付けたりの息子サポート

数投するうちに息子のウキが海中へと消えた!
おっ! 昼間から食ってくるじゃね~か!
海中から姿を見せたのは15~6センチの食べ頃アジ君であった

音楽講座のようになってしまいますが、別の方にアジリタとは?と聞かれたので、ここで説明します。



アジリタ(Agilita)とはイタリア語で、敏捷、機敏という意味。オペラの世界では、細かく速いパッセージのことを指します。ソプラノでは、まずコロラトゥーラ・ソプラノに取っては必須のテクニックで、このアジリタをさまざまなヴァージョンに換えたりしてテクニックを誇示します。「ルチア」や「リゴレット」のジルダが代表的な役です。また、ドラマティコのソプラノでもアジリタが必要な作品もあり、「ノルマ」などがそうです。メッツォ・ソプラノでも主にロッシーニ等の作品でアジリタが必要になる場合があり、「セヴィリアの理髪師」のロジーナが代表的な役です。



そして、テノールでもアジリタが必要になる役があります。これは、ベルカント・オペラに限られ、まずはロッシーニ、それからドニゼッティ、ベッリーニなどでもあります。「清教徒」のアルトゥーロ、「セヴィリアの理髪師」のアルマヴィーヴァ伯爵などが代表的作品でしょうか。



使い方としては、「彼女のアジリタのテクニックはカラスばりだ!」とか、「あんなに太い声なのに、アジリタが凄いね!」という感じです。