ずっと休んでいたのに、ブログを再開してすぐ読みに来てくださった方々、本当にありがとうございますおねがい

誰かの心の隅に残るような、そんな記事を書いていきたいです。


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息子が通っている体操教室の先生。

よく「頭で考えて練習しなさい」と言っています。


技を一本練習するにしても、何に気をつけたらいいかとか、ここが弱点だから次はこうしようとか、考えながらしなさいということです。


といっても息子は小2なので、「考えて練習する」というのがまだ難しいのでは?と思い、日頃から「考えるクセ」をつけるようにしています。



毎回やっているのは、練習の帰り道に「今日の練習はどうだったか(良い点、悪い点)」を聞くということ。…でもまだぼんやりとしか答えられないので、練習中の動画を見せます。


そして、家での練習メニューを一緒に考えます。その日の練習でわかった弱点を、次までに克服できるように。

例えば踏み切りや倒立を重点的にやるとか、技ができなかったら、技の解説のYouTubeを見るとか。


体操教室で練習→練習中の動画を見て弱点を考えさせる→弱点を克服するように家で練習→体操教室で練習…


ずっとこの繰り返しです。


この「弱点を克服する」というのは、名監督の野村克也さんの著書で学びました。


 

 


一つ弱点を克服したら、また弱点が見つかって、そしてまた克服する…それを繰り返すことが、上達につながるんだそうです。

また、「頭を使う」ことの大切さも書かれています。


井上康生さんの著書にも、頭を使って練習することがいかに大事か教えられました。


 

 


スポーツに限らず「頭を使って考える」というのは、生きていく上で必要なことです。

息子には「自分で考えられる大人」になってほしいと願っています。