ついに、卒園しました。
6年9ヶ月保育。
生後2ヶ月くらいから入園。
4月生まれのコナン君は、最長記録なのではないでしょうか?
3か所をハシゴすることになりましたが、どの園の先生方からも、お友達からも、温かい支援を頂いたと感謝しています。
差別されてるのかな?と感じた事は一度もありません。
なんなら、お付きの先生に守られながら、思いっきり特別扱いされてました。子供達も、すんなりと受け入れてくれているようでした。
地域がらなのかもしれません。本当にイヤな思いはまるでしませんでした。皆さん、優しく尊重して下さいました。ありがたい。
これが2.30年前なら、どうだったのでしょう?
昔の映像をみると、親御さんの葛藤に胸が痛みます。
育て方が悪い。と、つい最近まで本気で思われていたわけです。
保育園の先生方は、障がい児の指導方法を知らないんだな。とは思いましたが、健常児の保育を学校で習ってくるわけですから、しかたありません。
ただ、ABAの考え方や基本姿勢、関わり方は、健常のお子さんにも良いですし、どんどん能力を引き出せるような気がします。
将棋の藤井君も受けてきた、モンテッソーリ教育も、元は障がい児教育が発祥だったかと思います。
私のお客様で、小学校の支援級の先生がいらっしゃるのですが、最近は支援級の生徒への関わり方を、普通級の生徒に応用した方がよい。と、考えられているようです。詳しくどんなところ。とは聞いていないのですが。
保育園の先生や、学校の先生方が、教育学の中で必須で学んできてくださると、もっともっと世間一般の親世代にも、広がっていくのかもしれません。
障がい児でも、健常児でも、幼児教育に携わる方や親は、みんなABAを学んだ方が本当にいいと思います。
犬を飼っていた人は、人を育てるのが上手くなると聞いた事があります。躾の行き届いた犬という意味でしょうが、メリハリの効いた信頼関係が築けるのでしょう。
コナン君は忖度なんてしてくれず、本能のおもむくまま、素直に反応してくれるのでわかりやすいです。
2歳から、一緒に学んできた私や先生の指示には、しっかりと従う事ができます。一方、指示の出し方が下手くそなパパの言っていることは、お耳には入らないようです(笑)
4歳から6歳までは、家庭内で親や家族内のやりとりを子供は見て、人間関係を学ぶそうですが、私がパパの言う事を聞いていないのか?(笑)
そろそろ、私もコナン君に見られていると思って、気をつけないといけませんね。
これから、10日間の春休み
強力な助っ人、おばあちゃんがきてくれたので安心。
お弁当作りだけは頑張ります。
放課後デイの受給者証がやっときました。
1ヶ月以上かかりました。
あしたは、学校の放課後サポート見学です。