入院29日目 色々あった先月末 | naonao 虫垂ガン 腹膜偽粘液腫

naonao 虫垂ガン 腹膜偽粘液腫

2019年1月
虫垂ガン 腹膜偽粘液腫
ステージⅣ
最初の手術でイレオストミーになりました
100万人に1.5人の
ちょ〜希少がん
これ以上臓器を失いたくないよ〜(T-T)

気付けばはや5月です


5月5日にイベントを家族と楽しみたく

その日に向けて一生懸命にリハビリがんばって

ました。


入院当初などはGW前に帰るつもりだったのに

があり、

GW中のイベントは無理になり、

最近は書く、見る、持つ、気力もない携帯、テレビ


でも、不思議👼

家族が見舞いに来るってわかってるとその日は

誰が診てもハイテンションになる

私も思うもん

それだけ家族の力って凄いな

すごく違う

だから病院の皆さん、

そろそろ面会の仕方も考え直して欲しい。

我が家は私が危ないので特別な面会を

許してもらってますが、それでも妹達とは会えて

ません。血が繋がってるのに

で、4月末の仮退院も危うくなったのが先週 



何にも飲食できない したくない

オシッコもほぼ出なくなり、出ても赤黒、灰色

一日中気付けば寝てて、

血圧も上が50〜60台の日々が続き

先生もなんとかGWに少しでも家に帰して

あげたいって色々努力してくれて

何日も色々な点滴、輸血がもうここ2〜3日だけ

でも4〜5単位増えたかも・・


どこで出血してるのか悪さしてるのさえかわからず

また点滴の追加

結果見るために3日連続朝の採血


帯状疱疹してから私は強くなりました

手からのルート確保なんて確保なんて・・

足から輸血された時は帯状疱疹並みの痛みで

ここでは二度とルート取らない!と固く心に

刻みました


4.5.6日の3日間取り敢えず仮退院です

また、7日にインフル、コロナ検査の入院検査から

始まるのですが・・


帰りは忙しいですが1ヶ月ぶりの自宅

たった1ヶ月ぶり?

でも、全く違う

帰りは民間の🚑レンタルしますからね

帰りも予約してるのから?

全く何にもできません


たった1ヶ月で元気に退院するつもりが

どこで死ねば良いのか 考えないといけない

もう手なんて震えて字がまともに書けない


でも何とかして書かないと


信じたくてまだまだだって思いたくて何にも

断捨離できない


少し座位で動けるなら服なんていらないもの全て

黒ナイロンにブッこむのに。


抗がん剤治療はもうしません

出来る体力もこの身体を受け入れる気力も無い


在宅に切り替えるか緩和に切り替えるか

どこまでして退院するか・・


ここ何日にも渡って書いても終わらないこの記録


その間に何人の人を泣かしたことか

子供に弱い所見せたく無いのに

何度泣いてしまったかとか

親は強い!って記憶に残しておいてほしかったの

になぁ

今日も痛いから途中から寝かせてもらった


死に方

自分の身体だから考えないと

妹にも負担かけてしまってる

ごめんね