先日、おかんの顔を見に来てくれたあたしさん。
あたしさんのお姑さんが、天国にいってしまった。
ついこないだ、あたしさんとお姑さんの話をしていたのに。
あたしさんにLINEして
『あたしさんがお姑さんの最期見届けないとアカン』
ってゆーたばっかやったのに。
わかってたけど、命って儚いな…
一瞬のもんやな。
前におかんが
『宇宙から見たら、
人の一生なんて、一瞬もないわ。
塵と一緒
だから、人の悩みなんてもっとこんまいも
んやねんで』
ってゆーてた。
こないだ、あたしさんと会ったその時は
まだ息をしていたお姑さん。
でも、もうこの世の人ではない…
この世の事はホンマにままならんし、
諸行無常やし、
余命なんて神の領域で、
人間の力でとやかく出来るもんちゃう。
改めて、命ってのが
軽さと重さの紙一重なんやと気付かされた。
そんだけ一瞬であっけないものだからこそ、
この当たり前の日常が
如何に大切にせなアカンもんなんか、
自分の胸にしっかり留めておかなアカンと思った。
あたしさんのお姑さん。
お疲れ様でした。
あたしさんもお疲れ様でした。
いつか、おかんが天国いったとき
仲良くして頂けたら、幸いですm(__)m