渋谷のBunkamura ザ・ミュージアムで開催中の『マン・レイと女性たち』の展覧会を見てきました。
コロナ対策で、混雑を避ける目的で日時予約制です。
マン・レイとは(1890年8月27日-1976年11月18日)、アメリカのフェラデルフィアに生まれ、主にフランスのパリで活動した画家であり写真家であり、彫刻家というマルチナ才能を発揮した芸術家です。
そのマン・レイについてはこちらのサイトで詳しく紹介されています。
そのマン・レイの人生を
第一章:芸術家としての道を歩み始めたニューヨーク
第二章:シュルレアリストとして創作活動に打ち込んだパリ
第三章:戦火を逃れ移住したハリウッド
第四章:ふたたび拠点を移したパリ
という時間軸を経糸(たていと)にした展示
マン・レイを魅了した女性たち
- キキ・ド・モンパルナス(モデル・愛人)
- リー・ミラー(写真家、ファッションモデル・愛人)
- アドリエンヌ・フィデリン(踊り子・愛人)
- ジュリエット・ブラウナー(モデル・妻)
を緯糸(よこいと)にして展示。
この女性たちが、皆、気高く、美しく、魅力的。
才能あるマン・レイが虜になるのもうなずける魅惑的な女性ばかりです
この展覧会のみどころは、その魅惑的な女性たちはもちろんなのですが、ファッションも見どころのひとつ。
マンレイが一流のファッション誌でも活躍していたので、その時代のすぐれたセンスで構成されたファッション写真の数々や当時のドレスやジュエリーもとっても素敵でした♡
シャネルのドレスや香水瓶など、貴重なものも見られてよかったです。
記念にキーリングとマグネットを買って帰りました
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