こんばんは。
色川梨央です。
突然ですが、
あなたはヒーラーですか？
なんて聞かれたらどう答えますか。
わたしはYESと答えます。
これはわたしの仕事が
ヒーラー的なことをしているからではありません。
仮に今わたしが
コンビニで働いていようと
専業主婦であろうと
わたしはYESと答えます。
人類はみなヒーラーです。
誰もが人を癒す力を持っています。
もちろん自分自身のことをもです。
職業なんて関係ないんです。
ヒーラーという職業になることが
あなたの力を発揮する全てではありません。
むしろ、
わたしは個人的に
ヒーラーという職業は
必要なくなるべきだと思っています。
人を癒す力は特別なものではありません。
誰もが持っている力です。
高次元の存在と対話できるとか
目には見えないものが視えるとか
こんな能力の有り無しも関係ありません。
誰もが自分なりのやり方で
人を癒せる力を持っているのです。
でも
この力をヒーラー職の特権のように
思っている人が多いと感じています。
なんだか、
スピリチュアルな力や
ヒーラーという職業を
特別視しすぎているような感じです。
確かに、ヒーラー職は
神職としてのアーキタイプを
持つ一面もあります。
だから、これはある程度は
致したかないことなのかもしれません。
しかし、
自分が満たされていないがゆえに
ヒーラー職に固執する人が
多いのもまた事実です。
これだと何も生まれません。
ヒーラーとクライアントとの間に
共依存の関係が生まれるだけです。
ヒーラーの本来の役割は
依存させることではなく、
相手を自立させることです。
でも、
ヒーラー職を神聖化しすぎると
これは叶わなくなります。
ただ依存しあうだけの関係が生まれます。
ヒーラという職業があることで
依存する人を増やすくらいなら
ヒーラーなんて職業はない方がいい
むしろ、
わたしはヒーラーという職業が
必要ない世界を目指していきたいです。
自分で自分を癒せ、
ひいては周りに人も癒せる力
本来誰もが持っているこの力を
みんなが発揮できれば
ヒーラーという職業は必要ないのですから。
ヒーラーなんて職業はいらない
誰もがヒーラーだから
もちろんあなたもです。
どこにいても
何をしていても
わたしはヒーラーである
こう言い切れる強さを持っていたいですね。
ではでは
ありがとうございました。
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