超歌舞伎観劇2023 | 宮菜穂子オフィシャルブログ「菜時記」Powered by Ameba

超歌舞伎観劇2023

今年も双子と超歌舞伎@幕張メッセへ。

 

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1歳のときは、なんとか幕張にたどりつくも、

開始数分で大泣きしてしまい、本編観れずそそくさと帰路へ。

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(一歳のとき。初の遠出で思わず帝劇に寄ってしまった私)

 

2歳のときは、早朝出発と初東京駅に大興奮で、昼の部ベビーカーで寝てしまい、夜の部にリベンジ。双子大興奮。

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(2歳のとき)

 

そして、3歳の今年の幕張。

双子ベビーカーも卒業し、当たり前だけれどきちんと歩いてリュックも持って、

前日の夕方に幕張入りしてたっぷり寝て、

2日間超歌舞伎に全力参加することができました!

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昼夜公演×2日、計4回、

興奮して思わず「パパ~!」と声を出してしまうこともありましたが、

(すみません!!)、

ペンライト両手に持って、

あれ、お家でみてるのと違う!といいながら(BS松竹東急で放送されたもの)

大盛り上がりでした。

 

リミテッド公演後の夜公演は、

混乱している様子で、

「あれ?お役、こうかんしたの?」

「ハルくん、やっと!待ってました!」

とお話が止まらない、、、。

 

そう、リミテッド公演では、

言葉に詰まる口上の場面で、

「パパどこかぶつけて、痛いんじゃない?」とやきもきし、

ラストで号泣嗚咽している私に、

「ママどこが痛いの?大丈夫?」と心配してくれる双子。

 

二日間とも、どうか落ち着いて観させてくださいっと心で叫びましたが、

タイムシフトを子供が寝た後にゆっくり堪能しようと思います。

(まだその日が来ない、、)

 

二日間の奮闘を終えたパパちゃんにもゆっくり会えてともに帰宅が叶い、

ほぼ劇場とホテルの往復の双子でしたが何よりの日々のようでした。

 

あ!早朝の幕張のわんぱく公園は最高でした!

ベンチで朝ごはんを食べ、ほぼ貸切状態のターザンロープの永遠のループをして9時前には汗だくのわれら3人でありました。

またゆっくり行きたい場所です。

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さて

3年目の幕張。

双子は劇場を埋め尽くす色と声援の数だけ

様々な心の動きがあることを知ったようでした。

 

毎年行われている超歌舞伎。

観る者の人生を重ね合わせて8年目。

 

我が家にもこの超歌舞伎とともに歩んできた歴史があり、

お客様おひとりおひとりに同様にその歴史がある。

そのことをヒタと感じた今年でした。

大きな大きな今年でした。

超歌舞伎と共に歩める幸せをかみしめ、

これからの未来を積み重ねられることの喜びを胸に、

毎日を丁寧に暮らそうと思いました。