生後428日 にほんごであそぼ | 宮菜穂子オフィシャルブログ「菜時記」Powered by Ameba

生後428日 にほんごであそぼ

とうさんに覆いかぶさる妹御。

その後足で画面の顔を踏み出しました。
こうやって文明の利器に慣れていってしまうのかと
母はヒヤヒヤしています。

文明の利器といえば、
テレビは朝のピタゴラスイッチとコレナンデ商会。
夕方はにほんごであそぼのみと決めています。

にほんごであそぼは本当に好きなようで
録りためて、
夕食の準備の時につけていると
勘九郎さん場面になると
「でた!!!」「キタッ!!」と大騒ぎ。
一緒に見ようと手を引っ張られることも。

テレビの前で釘付けになり、
ボレロの場面でも勘九郎さん勘太郎くんが出る直前になるとギャア!と叫び
ソファにちょこねんと座ってでてくるのを待つ始末。

先月は猫六方をとうさんが横で真似してくれていたのですが(相当面白かった)
見向きもせず勘九郎さんにご執心。
「好きな食べ物はお蕎麦」で何故か必ず笑う二人。

もう、なんというか
家事が捗って本当に感謝です。

食事時、ストッケの椅子に立ち上がり這い出そうとするときにつけると
きちんと座り直し
特に勘九郎さんの場面がくると
お扇子がわりにスプーンとフォークを振り回しつつも食べ始める双子。
10分の番組の構成の中でも好き嫌いがあるようで
みるものと見ない物がはっきりしているのが面白い。

あぁ、テレビに頼ってはいけないが
文明の利器はなるべく遠ざけたいが
今月はいいだろう、、、と
母は自責の念に駆られつつ
面白い番組に、
とくに勘九郎さんの場面に感謝しております。


それにしても双子のこの中村屋贔屓、
今年のお正月の歌舞伎中継の鰯売を
まだ寝返りもしない時期でしたが
ずーっとつけていたのを覚えているのかしら、、、。