夏みかん

農家から頂いた夏みかんで、
マーマレード。
ほろ苦い最良の一品ができました。

雪の日にコトコト煮たり炊いたりするのは、
理にかなう。

ヨガマット入れ縫って、久々にクラスを受ける。
クラスを受けるという行為は、
本当に先生次第。
この先生は、ベスト先生だ、とつくづく。
背中に目がある。やわらかい、やさしい大らかな目がある。
その目が、スタジオ中を俯瞰してる。
先生である前に本当におおらかなヒトなのですね。
先生であるためのヒトではなくて。

というミカンに始まったホワンな一日。
こんな日、たまにはあってもよいのだろう。
明日はタンゴして三谷さんの芝居観に行きます。

今はモームと高校生の教科書（生物と国語）を愛読中。
柳田の「木綿以前のこと」というのも面白いです。
おすすめします。

木綿以前の事 (岩波文庫)/柳田 国男

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これから読み始めると、独特の文体に挫折しかねないので要注意。
でもぽわんと読んでいるととってもかみしめがいあり。

人間の絆〈上〉 (岩波文庫)/モーム

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やっぱり何度読んでも。大好きな行方昭夫訳で読み直してます。
翻訳者でこんなに左右されるなんて。
もっともっと訳してください、行方さん。