お答えしますベトナム

いつぞやのコメントにお答えします。

ベトナムに行ったときには、水上人形劇はみていません。

美術家と一緒に行ったので、彼女は建物、

私はヒトをみて歩き回る最高の毎日でした。

観光らしきことをしに、もう一度行きたい。

いえ、サイゴンからハノイまで、

お尻は反対すると思うけれど、

自転車で走りたいと、思っています。

色々とﾍﾞﾄﾅﾑ関係のものは読みましたが、イマドキな二つのものをご紹介。

文字で語られるより、絵をみたほうが歴史ともにせまるベトナム。

旅も終わり、公演等も終われば、地図だけ残してポイポイ処分する資料や本たちですが、

以下ふたつはまた次への活力へと、本棚へ戻しました。

わたしにとってのベトナムです。

・『ベトナムめしの旅』情報センター出版局

伊藤忍さんというﾍﾞﾄ料理研究家の方と、福井隆也さんという写真家による、

ベトナムの地方毎の家庭料理の仔細本。
写真もコメントもシンプルで現地の話題満載で、眺めていて落ち着きます。

・「ヴェトナム台風」新潮社

写真家の外山ひとみさんが、カブでベトナム縦断。

あぁ、沢木耕太郎のごとくです。

めったに写真入りの本は買わないけれど、これは数少ないお気に入り。

ﾍﾞﾄめしも上達しますし。