「マスカレード・ホテル」 | naokoの日記

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東野圭吾


”マスカレード” 仮面っていうのがなんだかソソられます^^

だいぶ前新聞の日曜連載やったかな 
この方のあって読んでいましたが 暗かったです とても
~調べたら 2001年~2002年に連載の 「手紙」でした
そんな第一印象に 以来手に取ることもなく

でも  これはそんなこともなくて
主人公は 若き刑事 新田浩介
都内で起きた不可解な連続殺人事件の
次の犯行の場所が一流ホテル・コルテシア東京 ということで
ホテルマンに扮して潜入捜査に就くことに
彼を教育するのは女性のフロントクラーク山岸尚美
最初 ぎくしゃくとしていた二人が
クライマックスを迎える頃には良きパートナーに

本命の事件が起きるまでにいくつかのことが起こり
それらがちょっとイイ話だったりしてジラされます
犯人たちは最近よくあるネットで繋がっていたり
そうくるか みたいな終わりかただけど
そこに至るまでの人間関係や
彼のホテルマンになってゆく様子が楽しい♫
テレビドラマを見てるよう^^

自分が”出来ない人”(;一_一)のせいか
”出来る人”の颯爽とした仕事ぶりに いつも惹きつけられます
ホテルマンって大変なお仕事ですねー
しかしこんなに ややこしい人ばっかりなのかなお客様 
そのお客様たち 
それぞれ過去に捕らわれ過ぎちがうかと
厭なことは忘れる主義なので そんなことを思いました
なんかね”恨み”引きずってここまでやるかぁみたいな
~いやいや 小説やし^^

ねね ホテルマンの女性 篠原涼子? 
違ったちがった えっとえっと 米倉涼子!とかどう
~出てくるまで数十分(-_-)  ちなみに夫は
江角マキ子さんだそうです
そいじゃ新田刑事は?

と またサスペンスかと思いつも夫の文庫本を読むのも
会話が増えて善きことかも知れないね^^