スペイン 7 飛行機は映画館♬ | naokoの日記

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飛行機のなかの長い時間



 時間の束縛もなく何かもから解放されて映画三昧と 

思うと10時間余のフライトも楽しい時間に♫



今回も行きと帰りに3本ずつ

ときにうたたねもありつつ鑑賞のメモを







「ホビット 竜に奪われた王国」




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去年も飛行機のなかでした 「ホビット」

その映像が素晴しくて

帰ってJ・R・R・トールキンの原作も読みましたね~

で これも映画館でみたいなと思っていたのですが・・・



ピーター・ジャクソン 監督

マーティン・フリーマン

オーランド・ブルーム



今回も映像もですが

ビルボ・バギンス ガンダルフ ドワーフなどなど

お馴染に加え 長い金髪に尖った耳 眉太美男子

スランドゥイルのエルフ族 リー・ペイス 素敵でした♪




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探していたらこんな映像発見

↓ 彼 191㎝もあるそうです






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「フィロミナ あなたを抱きしめる日まで」




スティーヴン・フリアーズ 監督

ジュディ・デンチ

スティーブ・クーガン












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ジャーナリスト マーティン・シックススミスによる実話をもとに



50年前のアイルランド

10代で未婚のまま妊娠 修道院で出産 

その後引き離された息子との再会を夢見て

アメリカに旅に出るフィロミナ 

同行のマーティンととも息子の真実を探しあてる・・・



新聞の映画評にあったんだったかな

気になっていた映画でした 



ずっと起きてたせいもあってか

可愛い男の子の映像もあってか

クライマックスには大泣き^^とても爽やかな涙でした







「オール・イズ・ロスト~最後の手紙」



J・C チャンダー 監督




ロバート・レッドフォード






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自家製ヨットで気ままな旅が インド洋で遭難

たったひとりで危険と闘いながら孤独も凌ぐ



その見事な判断力 果敢な行動力と

不屈の精神力☆ミ



ロバート・レッドフォード 素敵でした

なにげにボロボロの洋服や

首に巻く布とかも格好良かったです(*^^)



と言いつつ 道中

映画 3本みたな ホビットとジュディ・デンチとあと1本

何度も思い出してみるのだけれど

そのあと1本がマッタクもってカケラも思い出せずに(>_<)

ほんまに観たんか~とか言われて



帰りの飛行機でメニューをみてや~っと

あそや オール・イズ・ロスト やったわ(^_^メ)



というところで 行きの3本終了です







「ゼロ・グラビティ」



アルフォンソ・キュアロン 監督



サンドラ・ブロック

ジョージ・クルーニー









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そんなに興味ある分野でもなくでしたが

話題にもなり キャストもなかなか

お疲れモードにはちょうど良いかもと



宇宙と海 漂流するのが 男と女 と違うが

殆どひとり舞台というところなども

まえの「オール・イズ・ロスト」とといっしょでは?



共に人間賛歌な終り方も

気持ち良かったですね♪







「The BOOK THIEF」



ブライアン・パーシバル  監督



ジェフリー・ラッシュ

エミリー・ワトソン

ソフィー・ネリッセ



これは何の情報もなく 

BOOK というのと ジェフリー・ラッシュというのに

惹かれて見たのですが大変好みの映画でした♪




今探したら日本では

 「やさしい本泥棒」というタイトルのようです






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原作もあるようです

 

作者は祖母から伝え聞いた体験談を小説に

その映画化だそうです






1938年ドイツ 赤狩りの時代共産党活動家の両親は

二人の子どもを養子にと移動の列車の中で弟は病死



残った13歳のライゼルはベルリンの街に

養母ローザと養父ハンズのもとに引き取られる



字がが読めないライゼルのために 

ペンキ屋のハンズは地下室の壁に文字を書いてあげる




途中から その地下にかくまわれたユダヤ人マックスの助けもあって

すこしずつ 本が読めるようになるライゼル



しかしナチスは軍に忠誠を誓わせるために

街に本を集め 焼きつくすということを繰り返す



その焼け跡から思わず拾った一冊が

市長夫人の目に留まり 家の図書室に招き入れられたり

友達になった燐家の少年の心を知ることになったり・・・






殺伐とした時代に逢っても

養父と養母 ユダヤ人の青年 隣りの少年

などの寄りそう心が美しい☆ミ



本を焼くということはこれからどんな時代になっても

あってはならないとそう思いました

しみじみと心に浸みる作品でした




そうだ その主役の女の子可愛い

着ていた お洋服も(*^。^*)デシタ







さて 最後の一本は



「アバター」 




ジェームス・キャメロン 監督



サム・ワーシントン

シガニー・ウィバー






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これって2009年だったんですね~

いやはやほんとに遅ればせながら(^^ゞ





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アクションとアドベンチャーのなか 愛は尊く

2154年の未来にあっても

戦争と侵略を繰り返す愚かな人間たち 

かな



^^ちょっと最後は腰砕けで終ります



ぶっ続けに感想 メモ書き程度にと思ったけれど

なかなかと疲れました(--〆)