「霧のむこうに住みたい」 | naokoの日記

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須賀 敦子 著

こんな本出てたの知らなかった~読む?
久しぶりのちゃんとした再会
もう十数年以上前
本好きの私たちは須賀さんに惹きつけられ
お互いにも引きつけられました
いろいろなことを分かち合える
遠慮のないお付き合いには小さな衝突も
少しあったりして…
そんな私達の氷かけた友情を優しく溶かしたのも
須賀さんの本♪
そっと静かに寄り添うような語りは心を穏やかにし
思い遣りに溢れて…その大切さや
失っている自分に気づく


これも良かったし~読んでみてという
「いのちへ対話
露の身ながら」
免疫学者の多田富雄さんと
遺伝学者の柳沢桂子さんの往復書簡

お二人の闘病生活にもかかわらずのそのエネルギー
クローンの怖さなど科学や社会への警鐘
“男は現象女は存在 ”なんて言葉にも納得
そうか
貴女はもうこんなことにも想いを巡らせているんですね

変化をおそれず受け入れ歳を重ねるごとに
より深いひとになりましょう
これからも末永くお付き合い
よろしくお願いしますね

かけがえのない“友人”は私の持てる唯一の財産
一つずつを大切に育んでいきたい☆彡