澁澤 龍彦 著
たしか時計草についても書いてあったなと本棚から取り出して
パタンと開けたらなんとその章だった^^
はじめ
フランスの哲学者のミニアチュールを生み出す想像力について書かれ
続きトケイソウのこと
初めて南米に渡ったスペインの伝道師によって
つけられた名はパッションフラワー「キリスト受難の花」
それから
ミニアチュール的想像力をもってトケイソウの花を描写した文が続きます
そんな二十五種類の身近な花についての随筆
八坂安守さん蒐集シーボルトなどの植物図譜も魅力的
ほんま“格好いい”わぁ澁澤さん
“スジガネいりのファン”のお友達の影響をうけて私も
朝咲いて夜になるといつの間にかしぼむ時計草
夏の日の景色に♪