「アーサー王物語の魅力」 | naokoの日記

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~ケルトから漱石へ
高宮利行著 を読んで

こないだアンティークのお店のお手伝いのおり
タイルの図柄の女性の名前がわからなくて…読んでみました

アルフレッド(テニスン)の名があったタイルのシリーズはたぶん「アーサー王伝説」
お買い求めのタイルの絵の女性
王妃の名は“ギネヴィアでした
ああスッキリした
という事は…跪いていたのは…ランスロット…もしかして不倫の図柄?~良かったのかしら^^;

スタインベック ウィリアム・モリス等々
多くの文人や芸術家に多大な影響を与え
(アガサ・クリスティの「鏡は横にひび割れて」という題は妙に記憶に残ってる)
今のファンタジーブームの源
あまりにも深すぎて 一読しただけでは…
焼き直しが多すぎて一体元もとはどんな話?の疑問が少しは解けたくらいですが
ビアズリーの挿し絵もぴったりだなぁと…深みにハマりそうです

とりあえず次は 写真のタイルの図柄の解明してみようかな…
アンティーク タイルはこんな楽しみもあるんですね