連日、各地の桜満開の話題になっています。
京王線の車窓から、いつも上北沢の並木を見ていました。
桜の頃に下車して見てみたいと思いつつ、毎年季節が過ぎてしまいました。
今年、やっと念願の桜並木に行くことが出来ました。
それには、偶然となるきっかけがありました。
図書館の本にこの上北沢の桜並木のことが詳しく述べてあったのです。
この本の著者石井誠治は樹木医で、上北沢の並木の再生と保存に力を尽くしたとありました。
この並木は大正13年から100年経つそうです。50本くらいあります。
古い木に混じって、新しい桜の木も花を咲かせています。
傷んだ桜を治療するのは大変な労力と時間がかかるそうです。
私たちもただ眺めるだでなく、大事していく気づかいが必要です。
根本を踏んだりゴミを捨てたりしないこと。
たくさんの人が楽しそうに写真を撮ったりしていました。
これからも大事にしていきたいものです。
桜を見ると何故か優しい気持ちになります。
こういう気持ちを書き残していこうと思います。
書いておかないと日々の思いは花びらのように散ってしまいそうです。
日々思うことを書き留めておくことが、どんなに大事か。
実は昔の古い日記がでてきて、読み返しているところです。
何十年も前のことがありありと浮かんできました。書いていてよかったです。
毎日でなくても短かくても書いてみることをおすすめしたいと思います。
自分の足跡を残すことなのです。
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