とりあえず付属品のconfig.jsonで動くところまで確認した
演算を停止させるのは、コントロールCを同時に押す。
実際に掘ってみたいと思う。
手っとり早いのは NiceHash というリグ。計算パワーを借りだしてビットコインを報酬に出すところ。文章のほとんどは日本語があり、ネットの情報も厚いので。効率が良いかどうかはちゃんと動かしてから検討したい。
アカウントを作る。マイニングアドレスというのが大事。ログインパスワードではない。NH の文字から始まる。私の場合、
NHbR2yceoYCrfGsEKg6NAcjMvri2385p5UDw
それで、動かしてみる
./xmrig -o randomxmonero.usa-west.nicehash.com:3380 -u NHbR2yceoYCrfGsEKg6NAcjMvri2385p5UDw.anonymousCPU -a randomx --nicehash --rig-id="anonymous"
動いた。
ほとんどすべてのMacでファンが全力になると思う。
Mac Pro 2009 (2 x 2.26GHz x Quad-Cores Intel Xeon)
それでは config.json に変更を加える。
私の場合、ガチャガチャしているうちに動かなくなってしまわないように、オリジナルを複製しておきます。
あと、毎回cdして./xmrigするのは面倒。コマンドファイルを作る。
テキストエディタで
#!/usr/bash
cd ~/xmrig
./xmrig -c config.json
CPUxmrig.commandの名前で保存。ホームフォルダの直下が良
以降、ダブルクリックして起動出るようになる。
アルゴリズムを選ぶ。ここは奥が深いので別の機会に。一言で言うと、高い収益率のアルゴリズムを検討する必要がある。
とりあえずRandomXmoneroを使うことにする。
さて、要件がそろったので、config.jsonを編集する。
144行目
"algo": null,
"algo": "randomx",
146行目
"url": "donate.v2.xmrig.com:3333",
"url": "randomxmonero.auto.nicehash.com:9200",
147行目
"user": "YOUR_WALLET_ADDRESS",
"user": "NHで始まるマイニングアドレス",
保存
./xmrig
これで実際に採掘しているMacができあがりました。
おめでとうございます。
15年落ちのMac Proで、1162.5 H/s
全然儲からない…