花粉症がひどく、ブログを一回休みしてしまいました。

薬を飲んで、花粉症の痒みが治まりかなり回復。
ジェネリックのレボセチリジン塩酸塩、かなり良いです。

風が強いためか
東京は花粉がひどく、痒みで勉強どころではありませんでしま。

まだ、二宮先生の家族法を読んでいますが、ふと気がついた、行政書士試験のメリットとして、法律の本が読解できるようになることだと思いました。

今でこそ、行政書士実務本や法律の本を読破する事ができるのですが、よくよく本を読んでみると、法律用語がびっしりで、法学の素養のある人でしか、スラスラ読むのは難しいでしょう。

そういう意味では、実務直結ではないと言われる行政書士試験の勉強は、やはり、法律家として必要な最低限の素養を学ぶのに最適なのでしょう。

そう、試験合格は法律家としての最低限を担保するたけであり、行政書士としての仕事ができることとは別次元のようですね、やはり。

正直、行政書士業務の本を色々読んでみて、仕事自体が面白そうとかいうのはあんまりないです。地味で面倒な仕事っていう感じですね。

しかしながら、対外的な信用を確保するとか、他の業務に関して広がりをもたせるといった意味では即効性があると思います。
なのでヒヨコ行政書士でも開業する意味があるのかなぁとなんとなく感じてます。

まあ、この資格は就職にはほぼ役に立たないですから、中年のオッサンには開業しか利用価値がないってのもあります。
苦労して取得したからには役立たせたいもんです。