今週は家族法を読破予定。

商売っ気のない装丁のこの本、正に学者様が書いた凄く丁寧な家族法解説本です。

多くの判例と事例研究など、行政書士が書いた実務本とは違って大変奥が深く勉強になります。

ただ、学者としての意見と、判例との境界が分かりづらいところがあり、そこら辺が教科書で実務本とは違うところですね。

家族法は行政書士の相談業務のほとんどだそうですので、市民のための行政書士を目指すのであれば勉強は必須でしょうが、一般市民相手だと継続したお仕事が得にくいのが難点かなあ。
でも、身近な法律なので自分や身近な人の為にも役立つのでやりがいがある感じを受けました。

おまけ

アガルートの豊村先生とのツーショットです!