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ラーメンで溜息をつく日が
訪れるとは。


昨晩食べたラーメンはラー油
と唐辛子が効いたもので汁が
ポタージュのようだった。

平打ち麺によく絡んで三口
四口はうまい。

しかし食べすすめる内、
辛味の中に甘さが現れ
だんだん箸が遅くなる。

山盛りの魚粉は一向に汁と
なじまず食感を損ね、何故か
出されたポット入りの出汁を
注ぐもやはり濃い。


塩分も辛味も脂も自分の
キャパシティを超えている。

それはつまるところ自分が
爺になったということで
しかし残すことも出来ず
麺全部、汁半分飲んで店を出た。


それから十二時間経った
今も腹は渋り、用を足す度
深く溜息をついております。