「ゆ」のつく食べ物でまだ
使っていないものがあるか
調べると「ゆかり」「雪見
だいふく」が出てきた。
このふたつは馴染みがなく
頑張って三行書けるかどう
か怪しい。
「茹で豚」も発見する。
これもまた四十有余年で
五回食べたかどうか。
小さい頃、親の友人宅で
出た記憶があり、白く厚い
豚の切り身が皿に盛ってあった。
脂身のない部位は淡白で
醤油と辛子をつけ食べる。
おかずというより酒の肴で
だから飯はさほど進まない。
茹で豚も十行が限界か。
そういえば大昔、実家に
生きた海老が届いた。
おがくずを補填材にした箱に
たしか脚と尾を縛られ収まって
いる。
かなりジャイアントな海老で
母は湯をたぎらせた鍋にざぶり
と投じればやはり熱い。
暴れ、戒めを解いた海老は
鍋から飛び出し捕まえるの
に大層難儀したそうです。
