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二日酔いでファミレスに行き
ランチを瞬時に平らげる。

むこうの席でも美人が同じ
ものを食べているがとても
ゆっくりで、三口でいける
ささみフライを小さく着実
に噛る。

噛る度、断面をじっと見る。

あんなにスローモーだと
すぐおなかが一杯になるの
ではないか、と思ったら
ライスを半分残し食事終了。



昨日べつのファミレスで
隣り合わせた客はすごかった。

七十才くらいだろうか、
マスクをしたおじいさんは
ペペロンチーノとグラス
ワインを頼む。

持ち込んだサンドイッチを
平らげ、伝票の不備を三度
指摘した後、スパゲティを啜る。


具合が悪いのか、おいしく
ないのか、ずぼぼと啜り
ながら長く短く喘ぐ。

はっきりとは聞き取れなかった
が合間に屁も放っていたような
気もする。


休んでは喘ぎ、啜っては
休みを繰り返し結局三十分
以上おじじの猥褻音を聞く
羽目になりました。