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昨日の続きです。



職人去って、浪人来る。

浪「ごめん。」

質「いらっしゃいまし。」

浪「陰茎睾丸で金を用立てる
のはこの店か。」

質「さようございます。」

浪「拙者ようやく仕官が
決まったが長年の貧乏ぐらし
で刀すら手ばなしてしまった。」

浪「金策に走るうち、当店
の話を聞き参った。いくら
貸す?十両か、二十両か?」


質「金高はわたくしが決める
のではございません。」

質「これに(壺を取り出し)
お武家さまのものを差し込んで
いただきますと壺がいくらと
ささやくのです。」


浪「ふうむ、これはまた
不思議なものだ。」

浪「壷よ、頼む。」
と差し込む。


浪「む。手か?これ、そう
強く握ってはいかん。」


壷「にせんりょ~」

質「二千と…」と言いかけ

壷「ごせんりょ~」

質「いえ五千両と申して
おります。」

浪「それほどの値がつくのか。
なんだか質草にするのが惜しく
なってきた。」


壷「いちまんりょ~」

質「倍に上がりました。」

浪「いくらなんでもちんこ
に一万両は高すぎる。一晩
とくと考えて出直してまいる。」
と壷を外そうとする。


壷「ごまんりょ~」

浪人強く引っ張るが抜けない。

壷「じゅうまんりょ~」

拳で打つがびくともしない。


浪「あるじ、引っ張れ!」
質屋、精一杯壷を引くが
ますます浪人吸い込まれる。

壷「ひゃくまんりょ~」

たまらず浪人立ち上がります
と大黒柱に駆け込み壷を打ち
つけた。

壺はばーーーんと大爆発、
と、天井からばらばらちんこ
が降ってくる。


店に降り積もるちんこは
とうとう質屋と浪人を生き
埋めにしてしまいました。