スイカの季節になりました。
正確を期せばあと一カ月
くらい後が盛りなんだけど
福岡は梅雨も蒸し暑いから
スイカがうまい。
うまいがそんなに食べる
機会はない。
一個まるごとは独り身では
持て余すし切り身は食い気
をそそらず、だから口にする
のは1シーズンで三回がいい
とこ。
店で出してくれないものか。
大きめのおしぼりと麦茶が
ついて半玉八百円。
東海林さだおのエッセイで
スイカ丸ごと一気喰いの話
があった。
包丁で外側から皮をピンポン球
ほどの大きさまで削っていく。
それをポンと口に放り込めば
ぎっちり詰まったスイカの
甘さが弾けるそうでこれも
店で食べたい。
手間がかかるから三つで
三千円ってとこか。
中洲の八百屋ではこの時期
間引いたスイカを売っている。
梅の実ほどの、まだ縞模様
も浮かんでいないスイカの
赤ちゃんで甘味は皆無。
ぬか漬けや塩漬けにすると
青くてさわやかでいいそうです。
