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師走の福岡は寒いといえば
寒いが暖かいとも言える
どっちつかずの陽気です。

こんな時が風邪の付け入る
チャンスですから鍋食べて
体あったかくして寝ちゃうに
限る。


しかし我が家唯一の調理器具
電気鍋は壊れており食べたければ
外に行くしかない。

これまでひとりであちこち
いろんなとこに行きました
が外で鍋を頼んだことって
本当に少ない。


湯豆腐やもやし白菜とか
中身が質素なものはどうした
ってわびしく見えるし、フグ
すっぽんアラ鍋はひとりで
はしゃいでいるようで一層
わびしい。


旅館の晩飯に出る小鍋。

あれは大きさがすでにして
ダメで、具から出たせっかく
の出汁は煮詰まる一方。


近頃つけ麺屋で汁が温く
ならないようIHのミニ
ヒーターに載せて出すとこ
があります。

まだ食べたことはないけど
ここにヒントが隠されて
いるような気がする。


ひとり鍋のわびしさは
「お世話」にあって、自分
しか食べる者はいないのに
具をほどよい場所に配置し
火加減を調節する。

いそいそと世話するその
手つきが寒々しい。

上のつけ麺をなら主役は
麺で鍋に張った汁につけて
食べるだけ。全然わびしくない。



地元の中華屋で出す鍋。

注文するとガスコンロに
載った土鍋が来る。

蓋を開けると白菜うずら
玉子豚肉人参にらクラゲが
とろみのある鳥スープの中
でふつふつと。


鍋は二重構造で中央の深皿
には炒飯。

葱と玉子だけのあっさりした
ものでこれを散蓮華で掬い
熱々の旨煮と共に食べます。

炒飯を平らげたら太麺を
投入するのも素敵で、本当
にこんな鍋を出す店がある
なら通いたい。


本日は北九州の太郎系さん
より「鍋」でお題をいただき
ました。

ありがとうございます。