ただいま九時三十四分、
夜のファミレスにおります。
雨降りの日曜夜なのに喫煙
席はいっぱいで驚く。
頼んだポテトフライは熱い。
しかし所々冷たく、どんな
揚げ方をしたのか気になる。
寝起きのポテト&コーラは
腹に来ます。
向かいの席に男1女2の
三名様が座った。
二十代前半か、内二人は
着席五秒で靴を脱ぎだす。
近頃よく見る光景ですが
これってお行儀悪くないすか。
野郎はタンクトップだし。
それも白だし。
すべては宮沢りえから始まった。
彼女が十代の頃、白いぴちぴちの
それを装着している写真を見て
から我輩にとってタンクトップは
かけがえのないものとなった。
宮沢でも、りえでもない者が、
しかも野郎が着ていいものでは
ない。許さない。
ではランニングシャツなら
いいかといえば違って男が
自由自在に腋毛を放り出す
権利は我が国では保障されて
いない。
鼻毛が1ミリでも出ていれば
大騒ぎするくせに腋のもさもさ
に寛容なのはなぜであるか。
ならばいっそ股毛もさらしたまえ。
これから暑くなり今まで以上に
タンクを見せられることが多く
なるはずで心は深く沈みます。
