今日もまたマクドナルドに
私は居ます。
となりの席にはカップル。
やることは全てやりきった
って感じのベテランコンビじゃ
ありません。
おそらく中二、同じ学校の
男女で男子はしたくてたま
らない。
一つ空けた隣からでも
全身から発散される「闘気」
ならぬ「やり気」がビンビン
伝わる。
気は行き場を探している
のか、男は時々身悶えて
つらそうです。
次どこいく?と彼女に聞い
たら、わざとか本当か
「ごめん聞いてなかった」
とはぐらかされ、はっきり
困っていた。
中二でデートする奴は三月
ほど牢屋に入れて臭い飯を
食べさせればいい、と思う
やすだですが、その困惑が
かわいらしくて心の中で
応援する。
その年頃じゃ「させてくれ」
なんて絶対言えない。
相手が地元で評判のおサセ
だとしても「な…」とか
「いいだろ」が関の山で
あります。
齢四十を越え面の皮が厚く
なった今も、挿入抽送の
誘いにふさわしい言葉を
知らない。
で思うんですけど、本気で
両者がネバリコしたい時
言葉は不要なのかも、って
ことです。
相撲の立ち会いみたいに
互いにの「やり気」が
マキシマムに達した時、ガキーンと
合体するのではないか。
動物めいて切羽詰まった
セックスで、勢い余り
前歯同士が激突し痛いが
それでも試合続行する。
そんな風に互いの気持ちが
シンクロすることは滅多に
ないから「ね…」とか
「お願いしますだ」とか
言うのでしょう。
[ 妄想 ] 09/08/02