今回はfender USA American standardの
ジャズベースについて書いていきます!
手に入れて3年ほど経つもので
過去購入したベースの中でけっこう付き合いの長いベースになります。
って言ってもアメスタについてのブログなんて
たくさんあるからあれだね…まぁ…役に立つような感じでまとめれるように頑張ります。
(通称アメスタなので以下アメスタで略します)
って感じなのでヘッドからいきましょう!
(ちなみに製造年は2013年です)
MADE IN U.S.A
って書いてあります。
(もうちょっとUSAロゴを強調してもええんやで
ついでにナット材ですが
synthetic bone(人工骨)
ってことでアメスタシリーズは合成樹脂が採用されています。
今度ナット交換する時は牛骨ナットに変えてみようかな。
余談ですが現行モデルの
アメリカン・プロフェショナルシリーズからは
牛骨が採用されているらしいです。
裏を見てみましょう。
注目すべきはペグなんですが。
こいつがまた最高にいい…
いろんなの触ったりしてきましたが。
ペグ部門では正直fenderのこのペグが1番好きです。
なんというか硬くないんですよね。
力をあんまり入れなくてもスッとレギュラーにチューニングできるので好きです。
調べたら現行品は少し形状が変わってるっぽいのでコレが代替えなのか…?
うーーーむ。変えてみたい!
しかし今のところ不具合ないので購入することはなさそうですね。
けっこう他のメーカーとかのローズ指板と比べたら黒みが強いかなといった印象がfenderにはあります。
全体を見て思うのは塗装が素晴らしい…
もう練習終わるたびにピカピカに磨きたくなってしまうくらい。
ウレタン塗装ってことで色々特徴やら長所短所ありますがアメスタの塗装は最高だ!
ってことが伝われば幸いです。
塗装ってすごい手間暇かかって作業されてるものなのでまぁ国産や海外で作られるのは高いだけあるわって納得します。
ラッカー…ウレタン…
ポリウレタン…ポリエステル…etc
塗装に関して説明してたらすっごい長文になってしまうので自分で色々調べてみると勉強になると思います。
American standard シリーズに標準装備されてるのがカスタムショップのピックアップ!
こいつは最高にバンドサウンドで抜けるんですね
主張しすぎないしかし埋もれない。
しっかりとベースとしての役目を果たしてくれる
非常にバランスのとれたピックアップだなと思います。
良い物で一般的なブリッジと比べて凄く安心感のあるブリッジです。
けっこうブリッジ部分って気にしないような場所ですがけっこう重要なパーツだと個人的に思います。安定感というかズッシリしたのが個人的には好きですね。
普通に張っても良し、裏通しも良し。
といった感じですね。
内部の方を特別に。
中は電動塗料がしっかり塗られており。
素晴らしいです。
購入してからライブで使ったことはなく。
曲作りなどのスタジオ練習で持っていくことが多いです。
良いベースなのでライブで使ってみたくはあるんですけどね。
ぶっちゃけのぶっちゃけ
地元の話になりますが裸蛇(100弱キャパ)
のハコだと。
PAさんを通して出す出音で言うと。
ジャズベースやプレべが1番良い音出ると思います。(普通のバンドなら)
ただ自分のやってるバンドだとギターの出力
ドラムの音を考えると使えない現状なので仕方がないですが。
fenderは現代の音楽にマッチするように現在進行形で色々なモデルやタイプが出てます。
USA○○○○○みたいな感じで
おっ、USAの何々?って調べると
USAコストパフォーマンスモデル!
みたいなのも多いんですが。
これ系のを見るたびにあと数万円出したら
ワンランク上の物が買えるじゃないか(泣)
って思うんですよね。
勿論アメスタが1番ではありませんが。
アメスタよりも少し安いモデルならばもう少し奮発してアメスタ(アメプロ)を購入することを是非検討してほしいです。
それだけいいベースなので。
今回はこんな感じでまとめておきます。
何かの参考になれば幸いです。
ありがとうございました。












