先週木曜日から
「静かな喜び」にあふれた毎日を
送っているわけですが…
木、金、土曜日と
3日間が経過したころに
顔を出してきたのが
こんな毎日で、いいのか？
…という思い。
え、何があかんの？
…と驚く自分と
いやいや、こんなことではあかんで
…と言う自分がいる。
幸せに、喜びの中で生きて
何があかんの…？
脳裏に浮かんできた光景。
カンボジアで
飢餓のため、痩せ細って
お腹だけがぷっくりと膨らみ、
うつろな目でこちらを見ている
子どもたち。
小学校のころ、
たくさん見せられた写真です。
私は、宗教団体が運営する小学校に
通っていたことを
以前書きました。
どういう繋がりなのかは
知りませんが、その小学校は
カンボジアの貧困に対する
支援をしていたようです。
カンボジアの人たちが
どれほど貧しく、困難な状況に置かれているか。
子どもたちが
どれほどお腹を空かせていて
病気などに苦しんでいるのか
…という話を
6年間の間、繰り返し繰り返し
聞きました。
上述の子どもたちの写真は、
子どもだった私には
衝撃が大きかった。
深いインパクトを私の中に
残したようです。
何十年経ったいまでも
ちょっと自分が
嬉しい、楽しい、幸せな気分になると
あの写真が脳裏に
鮮やかによみがえり、
罪悪感を刺激する。
たぶん、父兄からの
寄付を募る目的で
そういう資料を配布したり、
そういう授業をしたり
していたのだと思いますが…
子どもだった私には、
それが
子どもに罪悪感を植え付けるような
やり方だったのか？
それとも、
私の中に「罪悪感の種」があり、
それが刺激されていたのか
は、わかりません。
確かなのは、
子どものころのインプットは
根深い
ということ。
幸せでない人が
いるからといって、じゃあ
私が不幸に生きることが
その人のためになるのか？
といえば、
まったくそんなことは
ありませんよね。
手放すべきものが
見つかる。
これも
光の手帳さんの
計らいかもしれません。
自分の中にある「幸せの障害物」を
手放す。
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