みなさんのご家庭はお小遣い制ですか?
それとも、自分の給料は自分で管理していて、お小遣いという考え方はないでしょうか。
家庭によって家計管理の方法って本当にさまざまですよね。
今日は我が家が結婚してから12年間続けている、おすすめの家計管理方法をご紹介します。
その名も「小遣い繰越制度」です。
我が家は夫婦ともに毎月5万円のお小遣いです。
用途は昼食代と趣味・遊びのお金。この5万円の範囲なら自由に使ってOKです。
「5万円って多くない?」と思う方もいるかもしれません。
実はこれ、結婚した12年前からずっと変えていません。当時としては少し高めの金額でしたが、あえて多めに設定しました。
お金に余裕がないと、「あれも欲しい、これも欲しい」と気持ちに余裕がなくなります。
逆に財布に余裕があると、「今じゃなくてもいいか」「いつでも買えるし」と意外と無駄遣いが減るものです。
それに、社会人として急な飲み会やご祝儀など、お金が必要な場面で困ってほしくないという思いもありました。
もちろん、5万円を超えるような買い物をしたい時は家族と相談するルールです。
そして、我が家が他の家庭と少し違うのはここから。
翌月のお小遣いを渡すタイミングで、残ったお金を回収します。
「えっ、それじゃ使い切った方が得じゃない?」
と思いますよね(笑)
でも、回収したお金は家族のお金としてプールします。
使い道は旅行や外食、テーマパークなどのレジャー費です。
つまり、お小遣いを残せば残すほど、家族のお出かけが豪華になる仕組みなんです。
「この3,000円、なんとなく使っちゃおうかな。」
と思っても、
「この3,000円があれば旅行先で美味しいものが食べられるな。」
そう考えるようになります。
自分のための節約は続かなくても、家族の楽しみのためなら意外と頑張れるものです。
コロナ禍では旅行にも行けず、レジャー費がかなり貯まりました。
そのお金は後に思わぬ形で活躍します。
妻が車を壊してしまった時、レジャー費から100万円を購入資金として充てることができました。
本来は旅行のためのお金ですが、「家族のためのお金」なので、必要な時には柔軟に使っています。
ちなみに私は毎月3万5千円くらい返しています。
つまり実質1万5千円くらいで生活している計算です(笑)
在宅勤務が多く、友達も少ないので、お金を使う機会があまりないんですよね。
その分、家族旅行の予算が増えるので満足しています。
我慢だけで節約しようとしても長続きしません。
でも、「お金を残したら家族旅行が豪華になる」という仕組みにすると、自然と無駄遣いは減っていきます。
節約というより、家族みんなが少し豊かになれる仕組みづくりです。
我が家ではこの制度を12年間続けていますが、本当にやって良かったと思っています。
もしお小遣い制のご家庭でしたら、一度試してみてはいかがでしょうか。
意外と、お金の使い方だけでなく、家族みんなの意識まで変わるかもしれません。