桐島、部活やめるってよ

神木隆之介さん
東出昌大さん
前野朋哉さん
松岡茉優さん
橋本愛さん
落合モトキさん
浅香航大さん
大後寿々花さん 
山本美月さん
清水くるみさん

あーーーーーー
情緒が
情緒にどーーーーんってコンクリートで押し潰されるような
こりゃダメだ
稽古中!!!!笑
当時初めて映画館で何回も観た。
そしてDVDも買った。
何年か振りに観た。
好きだあ
お芝居が好きだ
こんな作品出たい
改めて思った
希望だ
僕にとっての希望
あの頃に戻ったような感じがする
お芝居続ける上で怖くなる事も愛してやまない事も鬱陶しくなる事もあるけど、今完全なるloveになりました
全部好きなの
桐島、部活やめるってよ
お芝居も原作も監督も役者も主題歌も演出も
感謝ですね
こんな作品が世にある事が。
よし、決めた。
死ぬまでに絶対吉田大八監督の作品に出る。絶対に。
はい、
ストーリーいきます
登場人物、全員にストーリーがある。全員主役。
高校によくある、ヒエラルキー。一軍二軍三軍。文化部、運動部、帰宅部。彼女ありなし、童貞。その頂点に立つ男、桐島が突然学校からいなくなる。皆の理想で希望だったその男がいなくなる事で、高校に異変が起きる。バレーのエースだった桐島がいなくなる事で、バレー部が大会で負け、桐島の彼女は一人の女になり、桐島とつるむ事で一軍にいた帰宅部達は、ただの帰宅部。そんな中、真面目に映画を撮ろうとしていた映画部も桐島に振り回される人達に振り回されていく。桐島がいなくなった桐島を希望としてた人達は、何を思い、これからどう生きていくのか。
キラキラした学園物なんかじゃない、リアルで厳しい現実で愛の鉄槌を下してくれる、そんな映画。
ラストシーンがとてつもなく、とてつもなく好き。
当時初めて観た時に、嗚咽する程泣いた。まさに愛の鉄槌を食らったような。からの高橋優さんの陽はまた昇る。究極の愛にして究極の美ですね。普段感じる事の無い感動があるから、普段出てこない言葉になってしまう。
もちろん好きなシーン他にもたくさんある。ほとんど全部好きでキリが無い。前野朋哉さんが出てるシーンは全部好きかも。
原作が朝井リョウさん。これで大ファンになり、ほとんど読みました。岐阜出身という事もあり、ますます好きになる。
監督の吉田大八さん。紙の月を観て、ますます好きになる。こんな映画に出たいとお芝居頑張ろうって本気で思った。
そして何より高橋優さん。この歌を作って下さった事に本当に感謝。素晴らしい。前から大ファンで、高橋優さんと好きな青春映画なら観たい。と、この映画に出会わせてくれた。
神ですね。この映画は神です。
さあ、もうすぐ稽古だ。いいモチベーションで迎えられるぞ。
今日も頑張ります!