久しぶりのブログです。

今日は、ご朱印ブームで、全国のお城も作り始めているらしい、姫路城の『御城印』のご紹介です。

なかなか立派だと感じました。

説明書きに書かれていますが、文字は、「姫路藩主の酒井忠以(さかい ただざね)の直筆の文字を配置」しているとの事です。

酒井忠以は、安永4年(1775)頃と記載されているので、江戸時代中期以降で、今から約245年前の文字ですね。

~姫路城入場記念書(御城印)説明書き~は、下記の通りです。

下記の左側の『姫路城入場記念書(御城印)』の白い薄い封筒に、「御城印」と「説明書き(裏は英語です。)」が入っています。

〇家紋:雅楽頭酒井家の家紋である剣酢漿草(けんかたばみ)。

〇柄:酒井忠以が最初に登用した家老『河合寸翁』による特産品奨励策によりその名が世に知れ渡ったと伝わる『高砂染め』の模様をデザイン。

「御城印」の販売場所は、姫路城の入場券販売所の出入口の外側にありますので、実際は入城しなくても購入可能です。姫路市の心配りでしょうか。

下記写真の右側の白いテントが販売場所です。

『建国記念の日』でもあり、国旗が掲揚されています。

販売のテントは、下記の様子です。

2月11日、『建国記念の日』の祝日でしたが、観光客の人数は少なく思いました。

『御城印』の日付は、日にちによって変わるようです。但し、初めから書かれています。(日にちも、コピーだと思います。)

姫路城の御城印は、「2月限定」との表示があります。

また、購入枚数制限で「1人3枚まで」とあり、「転売目的の購入禁止」と記載されています。

姫路市が、どういう意図で、2月限定販売としたのか不明ですが、それにより「転売目的購入」の可能性が広がると感じました。

天気に恵まれましたので、姫路城の南東側での綺麗な景色の写真です。

鯱と姫路城です。肉眼では、もっと姫路城が大きく見えますが、写真では小さくなってしまいます。

姫路城の『御城印』、綺麗でしたのでご紹介させて頂きます。

以上