私と娘は映画鑑賞、少女漫画、ランチやカフェ、旅行と好きなものが似ています。
そして、二人ともショッピングも大好きです❤
服装の好みも似ているので最近はバッグや小物を共有したり
靴のサイズが同じなので、スニーカーも貸し借りしています
残念ながらスリムな娘とは体重が20キロ近くも違うので服の貸し借りはできませんが
ダイエットがんばるぞー
さて、先日二人で出かけたのは、とあるショッピングモール。
娘は好きなインスタグラマーの紹介する秋冬コーデをチェックしていたようで、今日は○○のデニムと、白のニットカーディガンと、△△の黒のスニーカーを買う!!
と決めていました。
全部揃えると約2万円の予算!?
でも久しぶりの買い物だし、ちょうど手元にカード支払いのポイントで貯めた商品券が1万円分あったのでそれを使うことにしました
ある店に入り、娘がデニムを試着し気に入ったのが見つかったので、私が試着室の店員さんに
「こちらは○○系列の商品券は使えますか?」と聞きました。
すると即答で「はい。使えますよ!」との返答
使えるならついでにベルトも買っていいよ!と追加し、デニムとベルトを持ってレジへ。
そこで使おうと思っていた商品券を出しました。するとレジ係のお兄さんが
「すいません。お客様、申し訳ありませんがこちらの商品券はお使いいただけません」
と言うではありませんか
思わず
「え?さっき試着室の店員さんに聞いたら使えると言われましたよ!」と伝えました。
するとレジ係のお兄さんが確認しに行きました。
ちなみに試着室はレジのすぐ近くにありました。
何やらコソコソと試着室の人とレジの人が会話している様子。
しばらく待つとレジの人が戻り
「申し訳ありません、確認しましたがやはりこちらはお使いいただけません」とのこと。
えー?!なんでー
よく聞くとどうやら○○系の△△のなら使えるけれど、私の持っていた○○系の□□の商品券は使えないという微妙に分かりにくい取り決めらしい
納得いかないながらも、せっかく気に入り、あとはレジを、とおすだけの商品を
棚に戻すわけにもいかず、
「じゃあコレでお願いします」と現金で払いました。
娘は「ありがとう❤」とお気に入りの服が買えてウキウキ上機嫌でしたが、私は不機嫌に
なんかモヤモヤ、納得いかなーーーい!
その後、お茶しにはいったお店でもしばらくプンプンしていたら、娘が
「まだ、そんなに怒ってるの?何に怒ってるの?」と聞いてきました。
「だって商品券使えると言ったのに、使えないって言うから!!」
と答えながら、いや?待てよ、怒りのポイントはそこではないなぁーと違和感。
レジの人に使えないと言われた時、え!?とは思いましたが、なぜ使えないかの説明を受けた時
『まぁ、商品券の系列はあってるけど、微妙な種類の違いで使えないのは分かりにくいよね。でも使えないと決まっているのにゴリ押しするつもりはないし、決まりならしかたない』と思ったのでした。
では何に納得いかなかったのか!?
よくよく考えていったら、最初に聞いた時に間違えた回答をした試着室のお兄さんの態度だと気が付きました!
お兄さんは私が聞いた時、商品券を確認せずに即答で「使えます!」と言いました。
でも実際には使えなかった。
そこに怒りポイントがあるのか!?
いや、でもコレも違います。
誰にだって勘違いや間違いはあります。
もちろん、聞かれた店員さんが
「商品券、拝見してよろしいですか?」
と聞いてその場で実物を見て確認できていればベストです!
でも「この商品券使えますか?」と実物を見せずに、聞いた私にも落ち度があります。
モヤモヤの原因は、すぐレジの側にいて、私とレジ係の人とのやりとりも聞こえていただろうに、試着室の係の人が一切顔をださなかったことだと気が付きました。
コソコソの会話だけが聞こえ、レジ係の人が説明しにきましたが、私は側にいるなら、間違えてしまった本人である試着室の人がくればいいのに。
一言「先程は、確認せず使えると言ってしまいすいませんでした」と言ってくれれば私も
「いえいえ、こちらこそ」的になったのでは?
と思ったのでした。
側にいたなら、人任せにせず、たった一言があれば誠実さを感じられたのにと、残念だったのです
怒りの原因を紐解いてみたら自分の本音が分かり納得しました
きっとただ、モヤモヤ、プンプンしていただけならこの気持ちに気がづけなかったかも!?
時にはなぜそう思うのか?と言う気持ちの本音の部分を分析してみるのも大切だなぁと思った出来事でした。
その後は別の店で、無事商品券でスニーカーも買えて、私の機嫌もなおり、娘も目的のものすべて揃えられて二人とも満足して帰宅したのでした(^o^)
自分の気持ちと向き合い、最後はスッキリできてよかったです
オマケ!
後日、買ったもので全身コーデして出かけた娘❤