出逢いは別れ 第1章 出会い(出逢い)
第1章 出会い (出逢い)できごとに偶然はなく全ては必然である僕の名は直樹 兵庫県に住む4人家族の長男周りからみるとごく普通の家族ただ・・・両親は昔から喧嘩がたえずその声を聞きながら生活をおくってきた今でも思うがそのことにより親から愛情を感じたことがあまりない過去を振り返れば母親の自殺未遂両親の別居による転校からの転校さきでのいじめいじめを受けたことにより親が別居を辞めもとの学校にしかしまた家庭事情により幼稚園から小学3年生までいた地元を離れ違う学校へ転校それがきっかけとなり幼稚園の年長から付き合っていた彼女と連絡を取ることも少なくなり小学6年生のときに振られ同じ小学6年生のときに同じ学校の子と付き合うも半年経たずに別れてしまう中学1年生の終わりにまたも家庭事情で転校だがここでまたいじめが内容はクラスの女子全員から避けられるという廊下などですれ違う時に僕にわかるようにオーバーアクションで避けるのだ他には修正テープを貸してほしいと話しかけると即答で嫌と言われたりそれは次第にほかのクラスの女子にも広がり薄々は感じていたが確信したのは中学2年生の2学期だったと思うこの物語は中学3年生の春をすぎた頃から始まる2010年 5月僕は一人孤独だった仲の良い友人はいたし家族もいたただ一つ足りないもの それは・・・愛情誰からも必要とされてないんじゃないだろうか?自分はなんのためにうまれてきた?寂しい辛い。誰かに頼りたいそんなことを時折考えていたそんな時 自分の人生を変える出会いがあった僕は話相手がほしくてメールアドレスを交換しあう掲示板に自分のメールアドレスを載せた色々な人からメールはきたが会話が続かなかったりしたただ・・・1人だけ1人だけ会話も続き自分の悩みを話し相手の悩みも聞き相談にのるようなことができる人がいた彼女の名前はAと呼ぶことにしようAは沖縄県に住む三女の長女で親は離婚し母子家庭Aとは車が好きという趣味や音楽が好きという共通の趣味で話をしていたが仲良くなり、しだいにお互いの悩みを打ち明ける関係にそしてネット上だけの彼氏、彼女にならないかと僕が提案し付き合うことに、それが2010年6月7日だったそんな時、ある出来事が起きたA:「1か月くらい携帯が止まるから連絡とれなくなる」この時の記憶が曖昧で申し訳ないのだが連絡がとれないということに2人はとてつもなく悲しみお互いに号泣していた僕はAにこう話した直樹:「連絡がとれるようになったらすぐに連絡がほしい」Aはわかったといってくれたこのとき2人の間にネット上だけとかではなくただ素直に好きという感情が生まれていた2人は携帯が止まるまでずっと号泣しながら電話やメールを続けたそして連絡が取れるようになりお互いは自然にネット上の彼氏、彼女から本当の彼氏、彼女となっていった。これが2人が出会いお互いの人生が交わった時のお話そして波乱万丈な物語(じんせい)の始まりだった。次回第2章 Aの今・・・知らなかった生活