ロックバンド「UGUISS」のボーカルを務める冨田麗香さんが10月13日~20日、秋のワンマンライブツアーをしてくれました。東京・赤羽(13日、夫婦で参加)、名古屋(19日)、大阪(20日)のいずれも、熱いファンと一緒に思いっきり手拍子・大合唱。麗香さんの歌を堪能しました。最終・大阪ではライブ終了後、千日前商店街の路上でも歌ってくれました。ギター片手に数十曲も歌い続ける姿。本当にすごいと思いました。

 

(以下、フェイスブックでの投稿とほぼ同じ内容となります。お許しください)

 

1人、ギター、テキストの画像のようです

写真の説明はありません。

(赤羽・クロミツファクトリーにて)

 

 個人的に今回のツアーで感激したのは、カルメン・マキさんの「星の河を渡ろう」を歌ってくれたことでした。麗香さんの歌をはじめて生で聴いてから1年になる今年7月、「いつか歌ってくれるとうれしいです」とリクエストした曲でした。

 この歌を知ったのは1996年。「筑紫哲也のニュース23」という番組内でした。政治や社会ニュースだけでなく、演劇や映画、音楽、ファッションなど「文化」にも手厚くて、よく見ていました。先日お亡くなりになったピーコさんのファッション解説や、おすぎさんの映画紹介を今も覚えています。

 このニュース番組の特徴はエンディング曲があることでした。井上陽水さんの「最後のニュース」や中島みゆきさんの「最後の女神」などに続き、1996年10月から12月まで流れたのが「星の河を渡ろう」でした。

 

(よろしければ聴いてみてください↓)

https://www.youtube.com/watch?v=AXVxtm7mrZo

 

 麗香さんの「星の河を渡ろう」は、声がのびやかで透明感があり、秋の澄んだ夜空とよく似合う感じがしました。

 素晴らしかった!いつか国分寺駅前の路上で、夜空を眺めながら聴きたいなと思います。

1人、ギターの画像のようです

2人、ギター、ハープ、テキストの画像のようです 

(名古屋・上前津BOBにて)

 

 ワンマンライブはオリジナル中心なのですが、今回は途中でカバーを数曲。そして終盤はアップテンポのオリジナル・ラッシュ。思いっきり手拍子・かけ声・コーラス。最高に楽しい時間でした。

「Yes We Can」歌の途中の掛け声。楽しかった!

「ワンダーワンダー」すごく素敵な歌で心に響きました!

「ストロボ」「スーパーヒーロー」私より妻の方がノリノリでした!

「sparkles」キラキラしていました!

「笑える明日のために」「どこまでもつづく」。思いっきり弾けました!

 

 夢のような8日間。本当にありがとうございました。

 

1人、ギター、テキストの画像のようです

5人、アコーディオン、ギター、バイオリンの画像のようです

(大阪・Regatoにて)

 

■セットリスト

◇東京・赤羽

1部:雨上がりの夜空に/ヒカリ/from/夕焼け/ありがとう~知覧よりの手紙(千綿偉功)/ワンダーワンダー

/道しるべ/シャララ

2部:あつい夜/1143/地上の星(中島みゆき)/Yes We Can/ストロボ/スーパーヒーロー/笑える明日のために

アンコール:星の河を渡ろう(カルメン・マキ)/sparkles/どこまでもつづく

テキストの画像のようです

 

◇名古屋・上前津

1部:雨上がりの夜空に/ヒカリ/from/君のはやさで/ありがとう~知覧よりの手紙(千綿偉功)/ワンダーワンダー

/道しるべ/シャララ

2部:星の河を渡ろう(カルメン・マキ)/地上の星(中島みゆき)/1143/Yes We Can/ストロボ/スーパーヒーロー/笑える明日のために

アンコール:/sparkles/どこまでもつづく

 

◇大阪・谷町9丁目

1部:雨上がりの夜空に/ヒカリ/from/君のはやさで/重ねた時間/ワンダーワンダー

/道しるべ/シャララ

2部:星の河を渡ろう(カルメン・マキ)/地上の星(中島みゆき)/1143/Yes We Can/ストロボ/スーパーヒーロー/笑える明日のために

アンコール:/sparkles/どこまでもつづく

1人、テキストの画像のようです

 

 ◻︎千日前路上