印象派の代表的な画家であるクロード・モネを題材にしたフランス映画。


印象派の三大画家と言われるドガ、ルノアール、モネ。私がこの三大画家の中で一番好きなのがモネ。

「モネと時間旅行」というタイトルに惹かれて観に行ってきた。


フランス映画を映画館で観たのはいつ以来だったろうか?


子供の頃、両親に連れて行ってもらった「ぼくの叔父さん」が生まれて初めて観たフランス映画だった。

高校生くらいの時にリバイバル上映で観たアラン・ドロンの出世作「太陽がいっぱい」。大学生の時には同じくアラン・ドロン主演の「ボルサリーノ」、だだし「ボルサリーノ」はフランス・イタリアの合作。それ以降もフランス映画を観ているのかもしれないが記憶に残っていない。

いずれにしても、かなり久しぶりのフランス映画だった。


映画のストーリをここに書いてしまうのは憚られるので割愛するが、ひと言でいうと、「モネをモチーフにした時空を超えたストーリーで、過去を辿っていくことによってそれぞれが新しい未来を見出す」という話。


光と色彩の魔術師と呼ばれているモネの生涯をもっと掘り下げた内容の作品を期待していたが、その期待は少し外れてしまった。更にストーリーの結末も何だか中途半端な感じでエンドロールが流れはじめて...『え? これで終わり?』て感じで、やや拍子抜けなモヤっとした作品のように感じた。含みを持たせるようなエンディングで、そこがまた良いのかもしれない。