タイトルが唐突ですよね。

説明しますね。

 

先月、私が所属する多田塾で

キャリアコンサルタントを対象に

事例研究会を行うんですよね。

 

その事例の中で

相談者が

看護師国家試験を受験して

合否に自信がなく

先行きが不安で

来談した。

という設定です。

 

話の中で

看護師国家試験は

合格率が91.3%

高い

国家試験にしては

高いですよね。

 

試験問題が

簡単なのではなく

看護学校時代に

めっちゃ詰め込まれる

らしいですね。

 

ところが

再受験者の合格率

44.4%

この開きは

どうなっているんだ!

新卒のみに

焦点をあてると

95.4%

 

この理由についても

学校時代は

嫌でも

レポートを提出したり

テストを受けたり

皆で切磋琢磨したり

講師からのアシスト

事務面でのアシスト

いろんな力で

サポートされている

抜群の環境が

あるからでしょうね。

 

再受験者は

看護助手しながら

仕事の現場では

怒られながら

受験手続も

自分でやって

勉強も一人で

頑張らないといけない

急に環境が

難しくなって

精神的にも追い込まれて

力を発揮することが

できなくなるんでしょうね

 

事例研究では

こういう裏事情は

表面にでてこないので

わかりませんでしたが

調べてみると

相談者の

不安と恐怖

再受験に向けての

覚悟も

感じられますね。

再受験で合格された

看護師さんへ

あっぱれです。

素敵な看護師さんに

なってください。

今日はこのへんで

最後までお付き合い頂き

有難うございました。