集中的傾聴

これは傾聴のレベル2です。

昨日お話した内的傾聴は

私の人生の大半を費やした

傾聴方法です。

だから普通に聞いてたら

この聞き方になります。

 

集中的傾聴は

自分ではなく相手に集中

相手にというのは

相手の発言、表情、仕草

一挙手一投足

何一つ逃さない

この文章を読んだ時

ハードル高いなあ~

と思いました。

こんな感じかなあ~

でも意識せずに

勝手にレベル2に

なる例があるようです。

 

例えば病気の赤ちゃんに

接する母親

公園のベンチに

腰かけてお互い見つめあう

若いカップル

ほったらかしでも

レベル2です。

おめでとうございます。

 

でも初めて面談する

クライエントに対して

自分の赤ちゃんや

恋人のように集中できるか

これは意識して

集中しないといけないですね

 

コーチングの本では

仕事が忙しすぎて

家にまで仕事を持ち込み

家族からブーイング

仕事とプライベートの境が

ぐちゃぐちゃ

コーチはクライアントに

どんな状況になりたいか

どうしたら仕事の完了感が

得られるか

仕事の区切りはどうやったら

得られるか

 

クライアントが話したい

主題に沿いながら質問し

確認をしています。

コーチの価値観や経験で

アドバイスはしていません。

コーチはレベル2で

話を聴いています。

今日はこのへんで

最後までお付き合い頂き

有難うございます。