皆様こんばんは

コーチングの本で

傾聴について書かれてました。

コーチングでは傾聴に

3つのレベルがあるようです。

内的傾聴はレベル1です。

 

キャリコンクラブで言う

自分にベクトルが向いている

という状態です。

 

相手の話を聴きながら

「長いなあ~」

「落ちはどこにあるんやろ」

「まさかこのまま落ちがない

 ことはないやろね」

とか

キャリコン役の人が

クライアントの話を聴きながら

次の質問を考える状態です。

コーチの人

キャリアコンサルタントは

この聞き方は不味いですけど

逆にクライアントは

この聞き方で正解らしいです。

キャリコンやコーチの話を

聞きながら内省するので

キャリコンやコーチは

クライアントにこの聞き方を

させる必要があるんですね。

 

思い返せば

サラリーマン時代

居酒屋で

同僚や後輩、友達と

飲みながら

話を聴くとき

相手の話を聞いたら

即アドバイスしていた気が

します。

アドバイスしている時は

意識が自分自身の経験に

つまり自分にベクトルが

向いている状態だったと

思います。

 

コーチやキャリコンが

レベル1の傾聴を続けていると

クライアントがコーチの話す

内容に集中してしまい

自分の思いや考えに

意識が向かわないという

ことが問題なのです。

キャリコンやコーチには

レベル2、3の傾聴が

必要になります。

続きはまた明日

最後までお付き合い頂き

有難うございました。