皆様こんばんは

キャリアコンサルタントとして

相談を聞くとき

人間関係の悩みが多いのでは

と思いアドラーの心理学を

購入しました。

まだちょっとしか読んでません

でも買ってよかったなと

思う箇所がありました。

 

養成学校から国家試験に

合格するまでは

悩みと悩みの原因を中心に

過去から現在の話を聞いていく

そういう勉強をしてきました。

つまりこれからどうするかという

知識がないので

それを補いたいと思ってました

 

アドラーの師匠がフロイトです。

アドラーとフロイトとは途中から

考え方に違いが出ました。

残業が多いという問題に対し

仕事ができないから

残業するんだ

これがフロイトのいう原因論。

でも原因を追究しても

問題は解決しない。

 

これに対しアドラーは

残業が多いという問題に対し

残業をしたくないから(目的)

仕事を見直そう

これがアドラーの目的論。

目的が何かを見据えて

その目的に向かって

どう行動したらいいのかを

考える方法である。

 

2人を対比すると

わかりやすいなと思います。

この本を読んで

感じたことを

上手く伝えられたらいいなと

思います。

最後までお読みいただき

有難うございました。