2024年になってからCBの再開局をやりたい衝動にかられ、情報収集やらリグの選定やらを楽しく始めました。昔のリグで開局~運用をしたかったので、どうせメンテに出さないとだめだろうとジャンク品を入手しました。封印ありです。

それがこのICB-870T1号機です。まだ検定機と技適機の違いも分かっていませんでしたね。

 

20年ほど前にリサイクルショップで衝動買いしていたCH-580がありましたので、鳴き合わせ動作確認をしましたが、受発信とも途切れがち。

ネット情報からチャンネルスイッチの不具合が疑われました。で、

悪い虫が騒ぎだしてセルフメンテへと誘導します。

 

開腹の結果、とりあえず水晶基盤の半田不良が多数あり修正しましたがロータリースイッチの接触不良(ガリ)も発覚。勇気を出してダメもとでバラシてメンテ実施してなんとか成功。(ソニー機は半田不良が多い印象です)

 

Esが上がり出してから運用開始し、最初はGW50Kmに成功し、後日Esも普通にQSOできています。

ところで、外部端子のゴムですが、欠損しています。孔が丸見えです。

搬送時に異物の入る可能性もある?ので、無いよりまし程度に工作しました。

↑2mmのゴム2枚でそれなりに制作。ギュッとはめ込めたらいいんですけどそんな精度は出せません。

↑DCプラグを挿入した図。

↑プラグを抜いたら少し浮いていますが「無いよりまし」と自己満足でご満悦!

接着なので耐久性に???ですけどね。