2024年に初めて蓼科に紅葉狩りの旅に出掛け、とても良かったので、
2025年も11月初めの三連休に、蓼科に紅葉狩りの旅に行って来ました。
今回も、紅葉狩り観光は初日に設定し、あずさの到着時間に合わせて茅野駅まで
予約した観光タクシーにお迎えに来ていただきました。
但し、タクシー会社は、前年お願いした長野県大手のA社から、上諏訪を本拠地として
いるS社に変更です。
大手のA社は、長野県では珍しく24時間営業にて、母の危篤時の深夜、病院から
ホテルの移動でも大変お世話になったりと、A社にはとても感謝しております。
が、観光案内には余り向いいないような?
それに高齢の男性のご案内は、S社に限らず全国の他の観光地でも、価値観や感覚が
私と違い過ぎて、完全にずれていると申しますか、ストレスと不満が溜まって(;^_^A
今回のS社では、数少ない女性ドライバーが私たちのご案内を担当して下さいました。
とても良かったので、来年(もう今年ですが・汗)も彼女にご案内をお願いしようと
思っています。
さて、先ずは昨年ご案内頂けずに後悔が残った女神湖へと向かいます。
白樺湖をざっと一周後、奥地?の北佐久郡の立科町方面へ。
私、実は初女神湖です。
子供の頃は女神湖の名を聞いた事がありませんでしたので、調べてみました。
1966年に北佐久郡立科町の赤沼と呼ばれる湿地帯に農業用に建設された小さな
人造湖にて、当初は赤沼温水溜池と呼ばれていたとの事。
1967年にビーナスラインが貫通し、観光地として開発が先行していた茅野市の白樺湖
と接続したため、それをきっかけに北佐久郡立科町が女神湖周辺の観光開発を開始。
女神湖の名前の由来は、蓼科山が美しい姿から女神山(めのかみやま)と別名呼ばれて
いたため、これにちなんで女神湖と命名されたとの事です。
女神湖周辺は、現在は、白樺湖を中心とした白樺高原の観光地の一つとなり、
また八ヶ岳中心高原国定公園にも含まれているそうです。
なるほど~
子供の頃はまだ溜池が出来ていなかった、あるいはまだ観光地になっていなかった
為、蓼科には毎年夏に避暑に出掛けたりしていたにもかかわらず、
女神湖を知らなかったというわけですね。
女神湖に到着しました。
女神湖は標高1540mと周辺では標高が若干高い為、蓼科湖周辺よりも紅葉が早く
進んでおり、残念ながら、赤く染まるもみじの葉は既に落葉してしまっていました。
が、白樺やカンバの木、カラマツ等でしょうか?
湖の周りは、黄葉やオレンジ色に染まり、本当に美しいです。
また、程よく開発されたため、余り観光地化されていず、水辺も自然に残されていて
とても私好み(昔は蓼科湖も白樺湖もそうでした・涙)
湖の周辺は遊歩道になっており
木々の美しい紅葉の下、人も少なくゆっくりと散策が楽しめそうです。
小さな湖ですので、周囲約1.8㎞の遊歩道は一周しても30分から40分程度と
散策にもぴったり。
当初は一周もしくは、湖に蓼科山が映り込む景色が眺められる対岸までの
半周程度は、散策するつもりでした。
が、余りにも全国各地で熊の被害が話題になっている時期でしたので、
万が一熊が出たらと思うと、ちょっと怖くて勇気が出ず(;^_^A
腰が痛い夫は勿論歩きたがりませんしで、遊歩道一周(半周)は諦めて
すぐそばの外周道路でタクシーに待ってもらい、桟橋周辺のみをほんの少しだけ
散策する事にしました。
午後の陽光が木々の葉に当たりきらきら光り、より美しく黄葉紅葉が映えます。
桟橋で記念写真を何枚もぱちり
鄙びた感も程よく残り、人も少なく、紅葉の女神湖、とても気に入りました。
また機会があれば再訪したいと思います。
時系列が前後しますが、女神湖の紅葉を楽しむ前に、ソフトクリームのとても
美味しい牧場があるとの事にて、一旦女神湖を通り過ぎて更にその奥へとご案内。
長門牧場
ソフトクリームはとても美味しかったですが、風が強くてとても寒かったです(;^_^A
長門牧場近くの景色の良い箇所から
柵の左手側遠くに見えるのは佐久平と浅間山だそうです。
少しアップにしてみました↓
柵の反対側右手には、雲で隠れていて良く見えませんが蓼科山↓
気付かないうちにどこかで峠の分水嶺を越えていたのでしょうか?
余り信州の地理に詳しくない方にはお分かりにならないでしょうが、
信州は山々に囲まれていますので、昔は山の向こうへは行き来が難しく、
それぞれが全く違う文化圏になりました。
右側蓼科山が見える方面は、諏訪湖を中心とした諏訪茅野冨士見等の諏訪地域
雨水は太平洋側に注ぎます。
そして左側は、佐久や小諸上田更に軽井沢もと、全く違う地域。
文化圏が違うだけでなく、雨水は日本海側に注ぎます。
まさかこの辺りから、浅間山や佐久平が見えるとは驚きましたよ。
一週間後には微かにみえる浅間山の麓の御代田や軽井沢へ紅葉狩りに行く予定
でしたので、より一層驚き、ちょっとした感動でした。
余談ですが、子供の頃は諏訪湖近くの分水嶺として有名だったのは、
塩尻峠や中山道の難所として有名な和田峠でした。
ブログを書くにあたり調べましたら、長門牧場周辺も分水嶺だそうです。
白樺湖から車山や霧ケ峰を通り、美ヶ原へと向かうビーナスライン近辺は、
分水嶺の宝庫にて、分水嶺に沿って尾根沿いを歩くトレイユコースが人気らしいです。
さて、念願の女神湖の紅葉も楽しみましたので、蓼科中心方面に戻りましょう。
当初は昨年行かなかった場所という事で、滝の湯側沿いに蓼科大滝に行こうかと
思っていましたが、大滝までは徒歩で一部原生林も通る必要があり、
これまた万が一熊の出没が怖いので、止める事にしました。
運転手さんのお話では、蓼科地域は熊が餌として好むどんぐりがなる木々がほぼ
ない為、基本的に熊は生息していないそうです。
しかし、最近は、他地域の熊が餌を求めて蓼科地域にも迷い込むこともあるようで、
最近熊の目撃情報が、所々で聞こえてきていましたので、念のため止めました。
運転手さんおまかせで、前年と同じ場所ですが(;^_^A周辺の紅葉で有名な地域へ。
横谷観音駐車場の展望デッキから↓
地球温暖化の影響か、まだ紅葉が余り進んでいません(;^_^A
東山魁夷の絵で一躍有名になった御射鹿池(みしゃかいけ)↓
運転テクニック抜群の運転手さんのおかげで、私たちは、横谷観音駐車場の後、
抜け道を通り上から御射鹿池に行った為、駐車場にすっと入れました。
が、下からの道は駐車場待ちで長蛇の列で大渋滞でした。
帰りは逆に、駐車場を出て下方向へと向かうのに少し時間がかかってしまいました。
念の為、拙ブログを読んで抜け道をお考えになられた方へ。
上の抜け道は、無舗装の細い道にて、対向車との行き違いも出来ない山の中の
細く曲がりくねった道にて、素人にはまず運転は無理です。
地図にも挙がって来ないような抜け道なのですが、最近はドライブレコーダーに
表示されてしまうのか、プロの運転手ではない普通の素人が迷いこんでしまう事も
あるようですが、バックで引き換えすことも出来ず、進むにも対向車が来たら
お手上げの悪路。
間違っても、プロの運転手さん意外は、抜け道に入らないように
どうぞお気を付けくださいね。
御射鹿池の駐車場の渋滞を避ける為には、午前中の早いお時間に行かれる事を
お勧めします。
私達も前年は、茅野駅から真っ先に御射鹿池を目指して行ってもらいましたので、
渋滞に巻き込まれずに行く事が出来ました。
さて、お次は、運転手さんのお薦めで、横谷渓谷の乙女滝へと。
この辺りは、俗に奥蓼科と呼ばれていた地域です。
子供達が小さい頃の夏休みは、毎年実家から日帰りで蓼科にドライブに
行ったりしましたが、ある夏、奥蓼科方面に別荘を持っていた伯母に勧められ、
渓谷の遊歩道を散歩し、乙女滝にも行った記憶があります。
でも、夫は覚えていないとの事にて、ご案内頂きました。
車の通る道から急な階段を下り
乙女滝へと。
お写真では伝わりませんが、音が凄いです。
水しぶきも凄いです。
記憶の中の乙女滝と違い、かなりの爆滝でした(;^_^A
昔子供達と遊歩道を歩いて行った記憶の中の夏の乙女滝は、マイナスイオン満載で
涼しくて気持ちが良くて、こんな爆滝の印象はなかったのですが…
季節的な印象の違いなのでしょうか?
不思議ですね。
さて、蓼科紅葉狩りの旅、ラストは王道の蓼科湖へと向かいます。
プール平から蓼科湖へと下って行く道すがら、何と懐かしい場所を発見。
ブログでご紹介するには、身バレしそうですので控えますが、
長年の宿題を漸く達成できたような、子供の頃の思い出の場所との遭遇で、
感激しました。
因みに、この時も私のあっという叫びに気が付き、運転手さんがわざわざ
引き返して車を路肩に停めて降ろして下さり、本当に有難うございました。
蓼科湖へ到着。
前回は道の駅のある蓼科湖の口元をうろうろしましたが、今回は、蓼科湖の奥の方に
ご案内頂きました。
蓼科湖の周りは、赤く紅葉するもみじの木が多いので、華やかです。
とは言え、蓼科のメインスポットですので、それなりに人が多くて、
人をカットすると中途半端な写真になってしまいましたが(;^_^A
橋の上から記念にパチリ↓
11月初めなのに、真冬のダウンコートを着てもまだ寒くて、実は長門牧場で
ダウンコートの下に、カーディガンをもう一枚着込みました。
ので、実は真冬の東京よりも厚着しています(笑)
橋からの蓼科湖
湖が鏡面となり、空と対岸の紅葉を写し込んでいます。
曇り空気味ですが、晴れていたらもっと美しいお写真になったと思います。
子供の頃や、子育て中の頃は、簡単に蓼科湖の周囲を一周したものですが
さすがにもうその元気はありませんので、この辺りで引き返す事にします。
それにすっかり開発が進み、蓼科湖の奥の辺りは、キャンプ場となっていました。
キャンプ場中央の子供用広場↑
キャンプ場周辺にも、もみじの木々が植えられていて、芝生もあり、綺麗です。
こちら↓は、蓼科湖側
人が写り込んでしまいますので、上部だけですが、湖添いに植えられた見事なもみじ
さて、そろそろ日が陰り始めましたし、弾丸紅葉狩りがこれまでにて、
今宵泊まるホテルまで送って頂きましょう。
東急リゾートタウン蓼科の敷地内に車が入って行きました。
東京ドーム140個分、約660ヘクタールという広大な敷地内の複合リゾートタウン蓼科
綺麗に手入れされたタウン内は、あちらこちらに植えられた木々が、これまた綺麗に
色づき、どこも素晴らしい景色です。
時間があれば、今回は、からまつ池の辺りでタクシーを降りて少し散策しようと
思っていましたが、時間切れにて次回のお楽しみという事にて、断念しました。
宿泊予定の東急ハーヴェスト蓼科本館は、東急ハーヴェスト発祥の地。
最も歴史がある分、建物も古いですが、ロビーからのこの眺め↓は圧巻
お部屋のテラスからも、素晴らしい紅葉の眺めが、眼下に広がっています。
メインダイニングは、パリで三ッ星を獲得した小林圭シェフが最初に修行した
レストランでもあります。
機会がありましたら、東急ハーヴェスト蓼科本館のご紹介もまたしたいと
思いますが、いずれまた。
ご案内頂いたS車の運転手さん、本日は大変有難うございました。
次回もお願いしたいと思いますので、また宜しくお願いいたします。
お読みいただき、有難うございました。





































