8月のお盆後半に、「ふふ旧軽井沢 静養の森」に一泊して来ました。

 

 

 

 

いわゆるスモールラグジュアリーホテルとして快進撃を続けるふふブランド

 

今回宿泊する「ふふ旧軽井沢」は、2023年12月末にオープンしたばかりにて、

 

1ミシュランキーにセレクトされています。

 

 

今年のゴールデンウィークに、ふふファンの娘一家が宿泊

 

とても良かったと娘から聞いて、私も夏に泊まりたいと機会を狙っていました。

 

ので、運良く繁忙期のお盆に予約が取れて、楽しみに伺いました。

 

 

東京駅から新幹線にて1時間強の軽井沢駅からタクシーに乗車

 

ベテラン運転手さんが、渋滞するメインストリートを避け、脇道を抜けて下さりまし

 

たので、5分弱にて、あっという間に「ふふ旧軽井沢 静養の森」に到着しました。

 

 

 

 

入口駐車場とメイン棟の外観

 

 

 

 

ホテル前はこんな感じで、鬱蒼とした並木道が続いています。

 

 

 

 

直ぐ近くには雲場池がありますが、↑のお写真のように、

 

周辺は森の木々に囲まれたとても閑静な地域です。

 

 

チェックインにはまだ随分時間がありますが、先ずは中に入りましょう。

 

 

 


 

エントランス入り、ロビーラウンジにご案内頂きました。

 

 

 

 

ウッディーなロビーラウンジは、一昨年宿泊した「ふふ河口湖」のラウンジと

 

何となく似た感じにて、温かくアットホームな雰囲気です。

 

ラウンジは中庭に面しており、全面ガラスの窓からは、

 

手入れの行き届いた美しい中庭が臨めます。

 

 

 

 

ご案内頂いたラウンジのお席から

 

 

 

 

中庭を臨みます。

 

 

 

 

ラウンジ奥は、バー

 

 

 

 

夜は炎が揺らぐバーになるようですが、この時間は、ソフトドリンクの提供が

 

メインにて、明るい雰囲気ですね。

 

 

ラウンジ反対側奥には、暖炉も。

 

朝晩冷えるようになるのは早いですから、いつ頃から暖炉に火が入るのでしょうか。

 

 

 

 

中央辺りには、セルフでフリーに頂けるティーコーナー

 

 

 

 

私達には、スタッフの方が冷たいハーブティー(多分)を、サーブして下さいました。

 

 

 

 

半分以上飲んでしまったお写真にて、恐縮です。

 

 

 

 

お部屋の準備が出来るまで暫くお待ちくださいとの事。

 

夫は、中庭の緑を眺めながらの快適なラウンジにて、パソコンを出し仕事を

 

するそうですが、私は、早速周辺のお散歩に出かける事にします。

 

 

 

 

この並木道↑を散策しつつ、5分程の雲場池までお散歩したり、ふふに戻り

 

中庭を散策しておりましたら、程なくしてお部屋のご準備が出来ましたと

 

バトラーさんからお声をかけられました。

 

 

バトラーさん先導にてロビーラウンジから屋外へと。

 

中庭を囲む形にて、二階建ての低層の建物があり、計20室の独立したゲストルームが

 

ゆったりと配置されています。

 

私達は、1階のお部屋との事。

 

お部屋へのアプローチ部分はテラスになっており、屋根は付いていますが、

 

中庭に面してそれぞれのゲストルームの入口がありますので、

 

独立した別荘に来たような感覚も覚えます。

 


 

さて、お部屋に到着しました。

 

今回私達が宿泊するのは、コンフォートスイート

 

広さは、約77㎡

 

 

 

 

他に、約60㎡のスタイリッシュスイート、4名宿泊可能な93㎡のラグジュアリー

 

スイート、更に113㎡のラグジュアリープレミアムスイートもあります。

 

 

一番お手頃価格のスタイリッシュスイートは空室無しでしたが、

 

運良くコンフォートスイートが一室残っていて予約出来、ラッキーでしたよ(笑)

 

 

 

さて、宿泊したコンフォートスイートのご紹介です。

 

 

一番奥がベッドルーム

 

 

 

 

ダブルベッドが2台並んでいます。

 

 

リビングスペース

 

 

 

 

リビングスペースは、リビングとインナーテラスがワンルームになっており、

 

お部屋に入りますと、インナーテラスからの木々の美しい緑が、

 

真っ先に目に飛び込んで来ました。

 

 

 

 

リビングのソファセットとテレビ

 

 

 

 

インナーテラスにも小さなテーブルとソファ

 

暖炉もあります。

 

 

 

 

窓の外は、自然林なのでしょうか?

 

見える範囲ではずっと先まで木々が続いており、まるで森の中の山荘にいるような

 

錯覚を覚えます。

 

 

 


 

ここ↓が一番の特等席?

 

癒されますね。

 

 

 

 

 

リビング反対側には、ミニバー

 

 

 

 

タグが付いている飲み物は、有料

 

 

 

 

それ以外は無料との事にて、冷蔵庫は、ハーフスパークリング以外は、無料でした。

 

 

 

 

 

ポットの中はそば茶にて、夫はそば茶が気に入ったようにて、

 

ビールだけでなく、そば茶も何回も飲んでいました。

 

 

グラスその他

 

 

 

 

 

お茶ドリップコーヒー等

 

ハーブティーがないのが、唯一残念(;^_^A

 

 

 

 

特注の木製のドリップスタンド

 

 

 

 

 

お部屋エントランスからアプローチの写真は割愛(;^_^A

 

アプローチにはクローゼットと全身が写る鏡

 

続いて、独立したトイレ

 

トイレは広々としており、専用の手洗いもあり、使い勝手が良かったです。

 

 

ベッドルームのクローゼットの方には、パジャマや館内着、冬用のキルティングの

 

コート、パスローブ等とセイフティボックスがありました。

 

パジャマは、ネグリジェタイプですが、柔らかな素材にて、お肌の弱い私でもOK

 

 

トイレに続いて、バスルーム

 

 

 

 

 

洗面台

 

 

 

 

ダブルシンクではありませんが、左側カウンターには、椅子も付いており、

 

ドレッサーテーブル(鏡台)替わりに使用出来ました。

 

化粧品は、どこのメーカーのものでしょうか?

 

 

 

 

オーガニックのものにて、ハーブ系の香りも心地良く、とても良かったです。

 

 

アップでのお写真を撮影していませんが、シャワールームのアメニティも

 

同じくオーガニックのものにて、ポーラのようにデリケートゾーンにしみたりせず、

 

香りもハーブ系にて、気に入りました。

 

 

その他アメニティ

 

 

 

 

ドライヤー他

 

 

 

 

タオルは、どれもふかふか


ハンドタオルは、こちらの2枚↓に加え

 

 

 

 

トイレにも2枚置かれていましたので、一枚を最初に洗面所に移動し、

 

ハンドタオルは実質3枚にて(笑)

 

 

フェイスタオルは2枚、バスタオルは4枚用意されていたと思います。

 

 

 

 

浴室は

 

 

 

 

手前がシャワールーム

 

 

 

 

シャンプー・コンディショナー、ボディジェルは、前述の洗面所と同じように

 

オーガニックのお肌に優しいものにて、香りも良いです。

 

シャワーと普通のお湯に切り替え可能ですし、洗面器や椅子があるのも、

 

日本人には使いやすくて嬉しいです。

 

 

お風呂は、源泉かけ流しではありませんが、運び湯の天然温泉

 

確か上田の温泉から毎日トラックで大量に運んで来ますとご説明頂きました。

 

お風呂の大きな窓全面からは、木々の緑が広がり、なんて素敵なんでしょう。

 

 

 

 

窓を開ければ、半露天風呂状態にもなりますが、この季節は蚊に刺されるのが

 

怖いので、窓は開けずに(;^_^A

 

逆に、冬の軽井沢は寒いですので、半露天風呂でない設計なのはむしろ大正解かと。

 

 

 

 

湯舟は、4~5人のご家族でも一緒に入れるくらいの大きさ

 

テラス側は、寝そべられるように浅くなっており、枕もありました。

 

お湯は、適温で最初から満たされておりますが、お好みでお水で温度調整できる

 

ようになっています。

 

少しぬるめで真夏にはちょうど良い湯加減で、とても快適でした。

 

 

 

 

森の緑を眺めながら、ゆっくりと温泉に浸かっていますと、まさに至福のひと時。

 

お部屋によって緑の見え方は若干違うのかもしれませんが、こちらのお部屋は、

 

窓の外一面が林に囲まれています。

 

外の緑だけでなく、温泉の湯にも外の緑が映り込み、まるで森の中の山荘で

 

温泉に浸かっているような錯覚を覚えます。

 

 

 

 

何て、贅沢なひと時でしょうか。

 

余りにも気持ちが良いので、結局3回もお風呂に入ってしまいましたよ。

 

 

夜の帳が降りた暗く静かな温泉もまた癒されますが、どちらかといいますと、

 

外の緑と光が見える、お昼間か朝風呂がお薦めですね。

 

 

温泉からも、リビングのソファからも、外の緑にたっぷりと癒されましたよ。

 

 

 

 

 

夕食の予約時間になりましたので、

 

中庭の緑を眺めながら、レストランに向かいます。

 

6時前後はまだ外も明るいので、余りお写真では良く分かりませんが、

 

 

 

 

中庭のテラスでは、薪が炊かれ始めており、テラスのソファに座り、焚火の

 

炎を眺めながら、カクテル等アルコールを楽しめるようになっていました。

 

 

 

 

カクテルタイムにピッタリのムーディーな雰囲気ですね。

 

 

 

 

お食事処は2階にて、窓際のカウンターにご案内頂きましたので、

 

暮れゆく中庭の焚き火の揺れる炎を眺めながら、お食事を楽しむ事が出来ましたよ。

 

 

帰りは、夜の帳もすっかりおりて、中庭は一層ムーディーになっていました。

 

 

 

 

以上で、お部屋のご紹介は終わりです。

 

美味しいお食事のご紹介は、また次エントリーに(次があればですが・汗)

 

 

 

2か月程前に宿泊した南軽井沢の東急ハーベストクラブのVIALA  annex軽井沢も

 

それなりに良かったですが、ワインではありませんが、やはりお値段に比例?

 

全てにわたり満足感がまるで違いました(お値段はほぼ倍)

 

 

お食事も含め、「ふふ旧軽井沢 静養の森」すっかり気に入りましたので、

 

また是非再訪したいものです。

 

 

 

 

 

 

 

お読みいただき、有難うございました。